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第3話 指と舌と【R15版】

「これは江戸四十八手ではないがのう。扇の要という、覚えておくことじゃ」



 わらわは手を伸ばし、起立したアイザックの【自主規制】に指を這わせる。

 硬くもあり、柔くもあり、ぬくもりと鼓動を宿し真ん中が少し太くなったその形は【自主規制】を擦り上げる悦びへの期待を高め、大きく張り出した【自主規制】は、身体の芯からの刺激を約束するかのよう。



「主、どうじゃ? 感じるのじゃろう?」



 アイザックの硬い【自主規制】を両手でゆっくりと【自主規制】く。


 上から下へ、下から上へ

 ゆっくりゆっくり、感じやすい箇所に刺激を加えながら。


 【自主規制】をなぞるように、指を這わせる。

 【自主規制】に舌先を這わせ、味を確かめる。


 舌先でアイザックの【自主規制】を刺激した瞬間、【自主規制】が大きく膨らみ、【自主規制】が放たれた。

 既所(すんでのところ)で顔への直撃を免れる。が、セーラー服は大きく濡らされてしまった。



「よ、よくできたわい。主の感じ方、わらわにとって大いなる喜びじゃ。」



 そのまま指での刺激を加え続ける。



「これは尺八というてな、江戸四十八手の一種じゃ」



 そう教えつつ【自主規制】をひとなめすると、わらわはそれをじゅるりと咥え込んだ。

 少しは衰えるかと思うたが、口の中で【自主規制】(アイザック)はさらに力を増す。

 上目遣いに見上げると、出したばかりの【自主規制】を刺激され、かわいい顔が快楽にゆがむのが見えた。


 構わずそのまますすり上げ、舌の上で【自主規制】を摺り上げる。

 わらわ舌はアイザックの【自主規制】を何度も何度も愛撫し、唾液をたっぷりと絡ませると、【自主規制】はさらに勢いを増した。



「うふふ、主の味、なんともいえぬのう…」



 その声は甘く、そしてアイザックの【自主規制】を思う存分情熱をこめて舐め回す。

 口から溢れ出る唾液が【自主規制】を潤し、それが喉まで流れ込むとき、わらわは優雅にそれを飲み込んだ。


 わらわの舌が【自主規制】(アイザック)を愛撫し続けるたびに、口の中にはアイザックの濃厚な味が増した。じゃがわらわはその味を恐れず、むしろその男らしさを堪能しながら、【自主規制】(アイザック)を更に奥まで咥え込んでいった。


 わらわの喉の奥まで届いた【自主規制】(アイザック)は、わらわの感じる一つ一つの刺激に応えてさらに硬く脈打ちおった。

 わらわの女神としての熟練した【自主規制】と【自主規制】の暖かさに、アイザックは堪らず声を上げ、強くわらわの頭を抱き寄せた。



「女神様、、、もっと、もっと深くっ、、、」



 その言葉に応えるかのように、わらわはさらに【自主規制】(アイザック)を口の中に含み込む。

 わらわの頬が窪み、【自主規制】(アイザック)が口腔の奥深くまで到達した。

 唇がアイザックの根元まで届き、髪が彼の腰を撫でる。

 わらわの口と喉が【自主規制】の硬さを包み込む感覚に、アイザックは再び深い声を上げ、わらわの頭をより強く握りこむ。



「女神様…っ!」



 声がわらわの耳に響き渡り、わが魂の中に新たな興奮が湧き上がる。


――― かわいい声を上げおる


 その声を耳にすればするほど、わらわの身体は熱く、【自主規制】れていった。


 あやつの期待に応えてやろうと、唇と舌と喉を使って【自主規制】を愛撫し続る。

 【自主規制】が口内でうねるたび、わらわの舌はそれを感じ取り、さらなる刺激を与えた。


 それからしばらくの間、わらわは【自主規制】(アイザック)に舌を絡ませ、時折強く、時折優しく、口腔全体を使って【自主規制】(アイザック)を刺激し続けた。

 その間もアイザックの手はわらわの頭を離さず、【自主規制】をわらわの口内に深く突き立て続けた。



「エロティア様、、いく…っ!」



 アイザックの言葉を聞き、わらわは【自主規制】(アイザック)を一層強く咥え、舌で包み込むと共に喉を使って【自主規制】(アイザック)を絞り上げた。


 その瞬間、アイザックの【自主規制】が脈打ち、彼の熱い【自主規制】がわらわの【自主規制】内に注ぎ込まれる。わらはは彼の全てを受け止め、アイザックの【自主規制】がわらわの口内から離れるまで絞り続けた。


 呼吸を整えながらわらわは【自主規制】を放し、口元に残った彼の【自主規制】を舌で舐め取った。わらわの瞳には新たな光が灯る。そして再びあやつの方を見上げる。



「うふふ、主の味、最高じゃわい。」



 わらわの笑顔に、アイザックの心はさらに燃え上がり、【自主規制】も再び熱を帯び始めた。

 その熱を感じ、わらわは微笑みながら立ち上がり、あやつに向かってゆっくりと歩み寄った。アイザックの目はわらわの体を追い、その曲線に瞳が釘付けになる。


あやつの前で立ち止まる。



「では、江戸四十八手、おぬしに教えてやるとするかのう」



 上気した顔を見つめ、アイザックの肩をトンッと突くと、わらわはあやつをベッドへと押し倒した。

感想をいただけると欣喜雀躍として喜びます。

この小説のR18版はこちらです。

https://novel18.syosetu.com/n3442ih/


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同じ世界の違う時代の話を公開しています。

ご興味を持っていただけたら、ぜひ遊びにいらしてください。


・【ぼく食べ】僕を食べたくないと、僕の上で君は泣いた

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