表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/82

第12話 魔獣払い その3【R15版】

挿絵(By みてみん)


「あっ、だめ...ゆっくり、、、ゆっくり、して、、、」



 口から出る言葉とは裏腹に、その奥深くで身体は疾風のような激しさを求めていた。それは波のように押し寄せ、細胞一つ一つを震えさせる。


 【自主規制】が私の中で蠢き、敏感に反応する【自主規制】に旋律を奏る。

 少女の指が【自主規制】を舐り、甘い歌声を被せる。


 それはまるで美しい交響曲のようで、私の全てを巻き込んでいった。この感覚は未知でありながら、どこか心地よく、私の心はそれに身を任せ、感覚が溢れ出すことを求めた。



「ほんとにっ、だめ...」



 そんな言葉が漏れ、しかし、本当にダメだなんてことはない。


 心の中で何かが騒ぎ出す。

 それは胸の奥から湧き上がるような激情だった。


 【自主規制】を突き動かし、もっと、もっと深く、そしてたくさんの愛をから受け取ることを求めていた。

 それは私の【自主規制】から湧き上がる激しい【自主規制】で、全てをふたりに捧げることでしか満たされない欲求だった。


 触れる手、舌、そして巨大な【自主規制】が織りなす【自主規制】、目の前の少女から水魔法を纏った指先が引き出す興奮、そのすべてが私の全身を覆い、心の【自主規制】まで届いた。


 【自主規制】を迎える度、全身は弾けるような感覚に包まれ、心地良い疲労感と共に深淵へと落ちていく。


 それはまるで、自我を失い、全てを彼に捧げてしまうような感覚で、その瞬間だけの世界に私は完全に溶け込んでいた。



「セリーナさん、、上手、、っ!」



 弓なりにビクンッと身体を反らし、レイラが気を【自主規制】と、指先から内側に引き込むような締め付けが伝わってきた。儚くも美しいその姿を見つめつつ、【自主規制】が送り込む【自主規制】に飲まれてゆく。

 【自主規制】の入り口を押すようにしながらの【自主規制】。その度に身体の【自主規制】にぬくもりが広がり、魔の気配が祓われてゆくのがわかる。



「もっと、、もっと欲しいの、、、【自主規制】に、【自主規制】にあなたの【自主規制】をもっと注いでっ!!」



 【自主規制】と【自主規制】が混ざり合い、【自主規制】からあふれ出す。

 そしてその中をかき分けるように、【自主規制】は【自主規制】を開始する。



  ・

  ・

  ・



 彼らのリズム、動き、熱さが何度も私を頂点へと導いた。

 まるで、全てが私の全てを満たすように。


 そして、【自主規制】に達するたび、私は新たな私を発見する。

 その度に、感じる【自主規制】の深さが増し、もっと深く、もっと欲しくなる。



  ・

  ・

  ・



 アイザックを背に倒し、その上に【自主規制】る。

 少しでも【自主規制】してもらおうと、【自主規制】が見えるよう彼の上で【自主規制】を【自主規制】。



――― 顔が熱い。



 自分がこんなことをするなんて信じられなかった。



「あなたたちの、、みんな、あなたたちの所為なの、、、

 私、こんなにはしたい女じゃなんてないんだから、、、

 み、見ちゃダメなのに、、、」



 しかし、その言葉とは裏腹に、指先は自分の【自主規制】を揉みしだき、少しでも【自主規制】を煽ろうと動き続ける。


 しゃがみ込むような姿勢で自ら打ち付けるように【自主規制】を振り、【自主規制】を感じてもらおうと、そして【自主規制】を得ようと【自主規制】った音を響かせる。【自主規制】がぞろりと蠢き、【自主規制】から少しでも快楽を搾り取ろうと締め付ける。


 巨大な【自主規制】が私を満たし、その感触は我を忘れさせる。細身だが筋肉質な胸板に手を置き、親指の腹で彼の【自主規制】を刺激する。硬くなったそれに、心が跳ねる。


 心音を聞きたくなり、そのまま胸板に耳を寄せる。温かい胸の奥で、心臓は私と同じように高鳴っていた。


 アイザックが腰を浮かせた。

 【自主規制】の角度が変わり、その心地よさに少し身を起こす。

 すると彼は私の【自主規制】をしっかりとつかみ、高速な【自主規制】運動で私を【自主規制】から突き上げてきた。


 あまりに強烈な【自主規制】に、少し身を起そうと、彼の胸板に手をついた姿勢から動けなくなる。



「あ”っ、あ”あ”あ”あ”っ!」



 止めてと言おうにも、言葉にならない。

 【自主規制】ぎ声だけが口から洩れ出る。


 下からの突き上げに開いた口の端から、【自主規制】が垂れ、アイザックの上に滴りおちる。               

 固定された【自主規制】に、逃げ場はない。

 

 身体が浮くような強烈なストローク

 着地の度、【自主規制】が私を受け止めた。


――― 【自主規制】が私の【自主規制】を搔き【自主規制】。

――― 【自主規制】に身体が反り返り、また【自主規制】をする。


 後ろに手をつき、だらりと【自主規制】が左右に割れる。

 突き上げられながら、幾度となく彼は私の【自主規制】に【自主規制】を放ち、そのたびに私の【自主規制】が温かさで溢れていく。



――― きっと私、今だらしない顔をしている、、、



 でも、この【自主規制】は嘘じゃない。身体が欲している。


 ビストンの度、溢れ落ちる【自主規制】と【自主規制】がごぼごぼと音を立てる落ちる。

 今朝の自分かこんなにも乱れた今のを見て、何を思うのだろうと考える。


 しかし、その答えを探す余裕もなく、彼が突き上げるのをやめたとき、私はそのまま後ろに倒れこんだ。彼によって解放された瞬間、私の心は満足感とともに静寂に包まれた。



「さっきは気持ちよくさせてもらったから、、、

 今度は私から気持ちよくさせてあげるね。」



 【自主規制】を纏い、微細に震える彼女の指先は、【自主規制】とはまだ異なる形をしていた。

 先端が大きく流線形に膨らんだそれから【自主規制】をたらしながら、少女はゆっくりと私の【自主規制】を探っていった。


 アイザックの【自主規制】とはまた異なる【自主規制】。

 表面に据えられた微細な粒粒が、私の中の【自主規制】のポイントをまた一つまた一つと開拓していく。

 【自主規制】を押され、ぬるめられ、震え、震わされ、まだこんな種類残されていたのかと感じるような、新しい扉が開いていく。


 何度となく【自主規制】へと達し、何度となくその【自主規制】の淵から舞い上がる。

 その度に全身が熱くなり、その度に新たな【自主規制】の波が私を襲った。



「アイザックのも、【自主規制】えてあげて。感じていることを伝えるように、【自主規制】を動かすの。」



 彼らの動きと共に、その繰り返しは、まるで新たな世界へと私を導くかのようだった。そして、その度に、私は自分の中に新たな感情、新たな感覚、新たな自分自身を発見していった。



「も、もっと...ああ、あなた...あなたの...ああ...」



 その言葉が口から溢れ、アイザックの【自主規制】が私の【自主規制】に溢れ出す。その存在感が私の全てを満たし、私は自分自身が浄化されていくのを感じた。



「すごい...もっと、もっと深く...ぁあんっ...」



 彼が放った後も、彼の【自主規制】は衰えず、その反対に【自主規制】きく、硬くなっていった。

 そしてその【自主規制】が放たれるたびに、私は【自主規制】を増していき、レイラの指先がもたらす【自主規制】に絡めとられてゆく。



――― これも、祝福の効果なの?



 全ての感覚が増幅し、私の中で何かが目覚める。



「そんなにされたら...ぁあっ...」



 【自主規制】で彼の形状を感じる。【自主規制】の内壁を粒粒が刺激し続ける。

 何度となく、彼の力が解放され、何度となく私は喜びとともに【自主規制】に達した。



 そのたびに私の心は新たな境地に達し、気がつけば私の身体は、夢で出会ったあの少女神と同じように、温かい光に包まれ、私は大きな幸せに包まれ、眠りについた。

ブクマ評価感想いいね、ありがとうございます。とても嬉しいです!

面白い、続きが気になる、アイザック達の冒険エッチだな!と思っていただけましたら


・↓の★★★★★評価

・ブックマーク


で応援いただければ幸いです! 今後も投稿を続けていく『大きな励み』になります!


この小説のR18版はこちらです。

https://novel18.syosetu.com/n3442ih/


===


同じ世界の違う時代の話、


【ぼく食べ】僕を食べたくないと、僕の上で君は泣いた


を下記で連載開始しました。


少年と人魚の少女のボーイミーツガール。

なお、人魚は人間を食べます。


https://ncode.syosetu.com/n9294ih/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ