第6話 初めての交換【R15版】
上気した憧れた横顔が肩にうずまる。
耳元に唇を寄せ、舌先で軽くなぞり、耳たぶを軽く吸い上げる。
「、、、、んぁっ!」
甘い声が首筋をくすぐる。
そのまま唇を這わせ、華奢な肩を甘く嚙む。
身体を固く、快感に耐え小刻みに震える彼女を愛しく感じる。
彼女の【自主規制】にそっと指を添えると、びくりと全身が反応した。
溢れる【自主規制】を伸ばしながら、先ほど舌を這わせた周囲を指でなでる。
耐えるように、彼女のしがみつく力が強くなる。
そっと首筋を撫でると、切なそうに僕を見上げる瞳と目が合った。
唇を重ね、柔らかく擦るように愛撫する。
先端を入り口に添え、ゆっくりとなじませる。
【自主規制】と【自主規制】がこすれるたびに、押し殺した嬌声があがる。
耐えられないとばかりに唇を離し、レイラはアイザックを見つめる、こうねだった。
「アイザック……もう、、いじわるしないで、、、お願い、、ほしいの、、、」
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熱く硬く【自主規制】した【自主規制】が、私の柔らかい【自主規制】の奥へと押し込まれた。
そしてその過程で―――
ぷちっ、と。
身体の奥で、そのような音がした。
押し入る【自主規制】《アイザック》に対するささやかな抵抗。【自主規制】が押しのけられる感触だった。
だがそれだけだった。村のお姉さま方に聞いていたような痛みなどまるでない。
それだけが、私の感じた【自主規制】だった。
最初の十数秒、ゆっくりと奥まで押し込んだ後、アイザックはそのままの姿勢で、恥ずかしさと嬉しさに両手で顔覆う私を心配そうに覗き込んでいた。
その十数秒の間に、迎え入れた違和感は溶けて消えていた。
代わりに残ったのは、愛しい相手を一つになった充実感と、【自主規制】が押し広げ刺激する快楽だった。
「いい・・・気持ちいい、の、、、っ」
その歓喜に、思わず声が漏れる。
すると彼は応えるように【自主規制】を使い始め、下から突き上げるように蕩けた【自主規制】を攪拌した。
「はぁん、ぁあっ!すごい、、、アイザック、すごい、気持ちいぃよぉ、、!」
快楽に震える喘ぎが、書庫に響き渡る。
打ち寄せるような感覚の波に耐えようと私はさらに強くしがみ付く。
そして、【自主規制】が収縮を開始した。
それはまるで捕まえた獲物を消して逃さず、その最後の一滴まで搾り取ろうとする【自主規制】の蠢き。
アイザックの【自主規制】と掛け合わさることで、内圧が高まり、私に芯からの快楽を運んできた。
――― 【自主規制】を押し上げられる快楽
――― ねじれるように押し広げられ、甘く掻き出されるよな【自主規制】の悦び
――― 指先に舐られる、|敏感な部分《【自主規制】、【自主規制】、首筋、耳、、、》
挿抜を軸とした猛攻は、私が気を遣るたびに思考を奪っていく。
――― アイザックぅ、もうだめだよぉ、また【自主規制】っちゃうよお、、、
幾度か気を遣るうち、アイザックにしがみ付く以外出来なくなっていた。
アイザックが向かい合わせに両足を抱えるようにして持ち上げた。
――― 「櫓立ち」
頭の中で、だれかの声が聞こえた気がした。
首に両手をかけてしがみ付くだけ、宙に浮いてフワフワしたような感覚の中、奥まで快楽が突き刺さる。
お【自主規制】をアイザックの手がつかみ、強制的に【自主規制】を開始する。
――― 押し寄せる快楽の波に翻弄され、頭が馬鹿になる。
――― 頭の中がアイザック一色になる。
私が達するのと、彼が【自主規制】するのは同時だった。
彼に抱えられたまま、【自主規制】から逃れるように身を弓なりにそらす。
しかし、同時に注ぎ込まれる【自主規制】の暖かさに【自主規制】は悦び、さらに一段【自主規制】を締め上げる
「ああぁん!ダメ、きてる、そんなこと、そんなことされたら、【自主規制】が、【自主規制】がよろこんじゃぅよぉぅぅ」
初めて【自主規制】に注ぎ込まれた【自主規制】による絶頂の波に翻弄される。
身体ががくがくと痙攣し、理性をとろとろに溶かしてゆく。
「あぁ、、、アイザック、、、すごいよぉ、、、」
私は抱えあがられたまま、うっとりと呟いた。
奥に注ぎ込まれた【自主規制】の温もりに、疲労が消えていくような心地よさを感じた。
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「・・・アイザック?」
【自主規制】されたままの【自主規制】が、【自主規制】の中で再び力を得るのを感じた。
「ひょっとして……まだ足りないの?」
彼の瞳を覗き込み問いかける。
私を求めてくれることに、嬉しくなる。
まだ続けたいと期待するはしたなさに恥ずかしくなる。
答える代わりに、彼はつながったままの私を抱え、運んだ。
私たちが、毎日一緒に本を読んだソファへと。
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