表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/121

エリオンの戦い

 リミラの部屋にいくと、男が数人部屋に入っているところだった。ドアから廊下の様子を確認していた、一人の男に切りかかるエリオン。

 エリオンは上段から打ち下ろし、男の脳天に剣を叩きつけようとしたが、その剣は、石の斧によってはばまれる。だが、エリオンの肩から、セラシュが突き出した剣が男を襲った。セラシュの突きは、男の肩を突き刺す。

 男は武器を取り落としてあとずさる。

 そこにすかさず、エリオンの体を回り込んで男の前に立ったセラシュが、男の事を切り捨てた。

 エリオンがリミラの部屋の中を見る。その瞬間に、男二人が部屋から飛び出してきた。

 二人の男に体当たりをされたエリオン。ふっ飛ばされ、壁にたたきつけられるが、すぐにエリオンは起き上がって剣をかまえる。

 エリオンにはさっきの男が袋を持っているのが見えた。

「さっきの二人、大きな袋を持っていたよね」

「何か盗んだものを入れてあるのでしょう」

 セラシュが言うのを聞き、エリオンは気を取り直す。物ならばいくら持っていかれてもかまわない。ただ、リミラの事が心配である。

 部屋の中を見回してみると、男が二人いた。

 エリオンとセラシュは、その男達に狙いを絞る。

 その二人は見るからにごろつきといった風貌だ。ぼろぼろの服を着て、手作りと分かる簡素な武器を持っている。セラシュが倒し。廊下で倒れている男も、そのような姿だ。

「盗賊団ですね!」

 セラシュが彼らに向けて聞くように怒鳴るが、盗賊団の男は、返事もせずにエリオン達に襲い掛かってきた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ