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セリエアの目的

「こんな大きさのビンは、胃の中に隠しておけるような大きさではないのは分かりますね」

「はい」

「つまりは持ち物の検査もまったくやっていなかったという事になります」

「はい……」

「盗賊から押収をしたものは、一体どのように扱っていますか?」

「倉庫にしっかりと保管をしております……」

「保管をするだけですか?」

 セリエアがその時きつく睨みながら言った。

 その意味が分かっていない副団長は、呆けた声を出した。

「……はい……?」

「だから! 押収したものから何か証拠を割り出したり! どこのものか調べたりはしていないのですか!」

「ですが、見るからに粗末なもので、何かが隠されているとはとうてい……」

「他に手がかりは無いではないですか! 調べてもいないというのはどういう事ですか!」

 ここに来て、本題に入ったセリエア。セリエアの部屋で待つ春火達は、苦笑いをしながらそれを見た。

「証拠品は私達で押収をします。文句はありませんね」

 最後に副団長をギロリと睨みつけ、セリエアは目的を達成した。

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