表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
107/121

クセ者たち

「シビリオス。この場合どう報告をするべきだ? 一言で言ってみろ」

「警備は厳重ですが、やはり烏合ですので穴が多い」

「分かりやすいな」

 シビリオスの言う事に満足をした様子のバルテ。

「あなたのお膝元で働かせていただく素養が私にありますでしょうか?」

 あれから、シビリオスを自分の部下につける事を決めたバルテ。シビリオスにとっては不満な事であろう。

 嫌味を言っているのだろうか? そう思い、バルテはシビリオスの事を見た。

 だが、暗いからなどという事は関係無く、バルテはシビリオスの顔色を窺うことはできなかった。

 いつもどおりの、顔に貼り付けてあるような笑顔をしていたのだった。

『こいつもクセ者だ』

 本来ならば、彼にとって厄介に事態であるはずなのであるが、嬉しそうにしたバルテはにやりと笑いながら考えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ