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~序曲~

 

目が覚めるとそこは暗闇だった。じめじめしており、家具などの生活必需品が散乱して         

というか、俺は死んだのでは?確か交通事故にあって一瞬でひき肉になっていたはずだが。まあいい。あれだ、異世界転生というやつだろう。いきなり近くにあったらしい扉が開き外から声が聞こえる。         

「む、同胞か。隠れるぞ!!」                                  

目の前に立っているのは中世の鎧を身に纏った骸骨である。腰にはまた立派な剣があるわ。しかし、相手はお構いなしに話を続ける。                                        

「私の名はエンヴィーだ。これでいいか?早く隠れろ!」                      

早く隠れなかったせいか怒られた。一応隠れるけどさ。次の瞬間エンヴィーさんが飛んできた火球で吹き飛ばされた。廊下から声が聞こえる。廊下に出ると四人組のパーティがいた。剣士に魔法使い、盗賊と武道家だ。   

剣士「まだいたのか」                                       

盗賊「良いアイテム持ってんだろうなあ?」                             

魔法使い「新しい魔法の実験したいなあ」                              

武道家「弱そうだな・・・」                                   

なんというフラグ建築の早さ!!お兄さん驚きだよ。てか俺は勝てるのだろうか?とか思っているといきなり剣士が切りかかってきた。かわして腹を殴ると剣士が消えて壁に真っ赤な染みができた。少し意味が分かるまで時間がかかったが理解できた。俺は力が強い、いやそんな単位じゃないけど。そこからは地獄絵図だった。魔法使いが魔法を放っても俺に当たれば消し飛び、武道家が殴ると逆に武道家の腕の骨が折れ、盗賊は後ろから短剣を突き刺そうとし俺に裏拳でトマトケチャップに変身した。                              

エンヴィーさんのことを思い出し助けに行くとどうやら無事なようである。・・・壁にめり込んではいるが。エンヴィーさんを壁から引き抜くと                                   

「ありがたい、して貴殿は何者なのだ?」                             

どんな言い訳をしようか迷ったが、今日目覚めた新参のスケルトンだと説明しておいた。エンヴィーさん曰くここはディザストという世界らしい。まあ話を聞く限りファンタジーの世界らしい。エンヴィーさんが隠れ家に連れて行ってくれるらしいので行くことにする

修正しました。うまくできてなかったらごめんなさい。

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