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王子様の恋  作者: 来生尚
覚悟の足りない者の覚悟
39/48

38

 青い衣に袖を通していると、ルデアが慌てた様子で祭宮の執務室に飛び込んでくる。

 俺の顔を見ると安心したかのように、ほっと息を吐く。

「お怪我は」

「無い。玉座に行くがルデアはどうする」

 しばし考え込んだかのような顔をして、ルデアはギーの顔を見る。

 ギーは近衛の制服を整えながらルデアに頷き返す。

「こちらで情報収集致します。玉座と同等の情報が入ってくるとは思えませんが、この状況下で俺とギーが二人とも不在というのは好ましくないかと」

「わかった。あとは頼む。ああ、戻ったら二三確認したいことがある」

「畏まりました。また揺れるやもしれませんので、どうかお気をつけて」

「ああ。ありがとう」

 最後の宝石を侍女が付けたのを確認し、ギーを伴って祭宮の執務室を出る。

 高い塔の一室にあるこの部屋から玉座までの道程は長い。

 螺旋階段を降り、長い回廊を歩いていく。

 そこかしこに揺れによってだろうか、落ちて割れた陶器類や硝子の破片が散らばっている。

 先導するギーがそれとなく破片の落ちていないところや少ないところを選んであるいていくので、その後ろに従って歩いていく。

 普段は静まり返っている王宮内がどこからこんなに人が出てきたのだろうと思うほどに、侍女や文官、それに下働きの者たちで溢れかえっている。

 怯えたような表情の者。呆然と立ち尽くしている者。慌しく片付けに勤しむ者。

 それぞれが俺が通りかかるとさっと一礼していく。

 だがその顔が下げられる前、上げられた後、皆一様に何か言いたげな表情をしている。

 何故このような天変地異が王都で起こるのか。

 口で語らずとも皆の目がそのように語っている。そして祭宮である俺を責めているように思える。


「まっ、まっ。祭宮っ」

 玉座に間に入ると、そこもまた酷い有様だった。

 装飾の為に据えられている彫刻は一つ残らず台座から落ち粉々に砕け散っており、赤い絨毯の上に白い粉を散らしている。

 王が座る玉座に兄王は座っておらず、腰が抜けたのかそこに縋るように座り込んでいる。

 みっともない。それが大国の王の姿か。

 そう思ったが、居並ぶ大臣たちも同じような有様だ。青褪め、腰を抜かし、ガタガタと震え上がっている。

 立っているのは近衛と俺とギーだけか。

 部屋の中を見回し、彫刻と照明以外には大きな被害が無い事を確認する。

「陛下。ご無事でしたか」

 大きな破片を避けながら玉座へと近付いていく。普段は扉近くで控えているギーも、今日ばかりはすぐ背後に続いて歩く。

 事態が急変した時にすぐに対処できるようにという配慮だろう。

 ギーの常とは異なる態度に対し、咎める者もいない。そこまで頭が回っていないというのが現状だろう。

 我ながらこの状況下でよく頭が冷静になっているものだと関心する。

 肝が据わるというのはこういう事なのだとわかる。

 玉座のすぐ傍で兄王へと手を伸ばすと、パチンと音をして手が叩かれる。

 座り込んでしまった兄王を助け起こそうとしたのだが、兄王の目は怒りで真っ赤に燃えている。

「お前がっ。お前がっ」

 何を言おうとしているのだと疑問に思うことも無い。恐らく今回の大地の鳴動は水竜によるものだと考えたのだろう。そして祭宮である俺を責めようと思ったというところだろう。

 思いのままに罵声を浴びせられるのだと覚悟したが、兄王はそれ以上は何も言わずにガタガタと震えている。

 頭の上に乗る王冠が少し歪んで斜めになっていることに、兄王は気付いているのだろうか。いや、このような体たらくで気付くわけもあるまい。

「何が起こったのでしょうね。このように大地が揺れるなど歴史上無かったような気がしますが」

 俺の問いに答える者など一人もいない。

 誰もが冷静さを失っているのだ。そのことを責めても有益な何かが生まれるわけではない。

 俺を見て少し正気を取り戻したらしい兄王がずるずると玉座に座りなおす。凡そ王らしくないみっともない所作だが、座り込んでしまった大臣たちに比べればまだ肝が据わっていると言えるだろう。

「何故このような事になったっ」

 突然唾を飛ばしながら至近距離で叫ぶ兄王に眉を潜める。

 それがまた兄王には気に入らなかったのだろう。ぐいっと俺の胸倉を掴みかかってくる。

「祭宮っ。このような天変地異を起こすとはどういうことだっ」

「そのようにおっしゃられましても」

 俺がどうして大地を鳴動させられる。そのような事が出来るわけがない。それがわからぬわけでも無いだろうに。

 口答えをするなと耳元で更に怒鳴られるが、俺がこの事態を好んで招いたわけではない。寧ろ招いたのは……。

「お前は祭宮として何を祈っておる。この国を繁栄させるよう水竜に祈りを捧げているのではないのかっ。それなのに、こ」

 ガタガタガタっと室内が揺れる。

 兄王はひっと小さな悲鳴を上げて、俺から手を離して床に蹲る。

 体に伝わってくる揺れは先ほどよりも小さい。

 傍に駆け寄ろうとするギーを視線で制し、眼前に蹲る「王であるもの」を見下ろす。

 怯えて震えて体を丸めて蹲るその姿がみっともなく思える。

 部屋の中の一段高い玉座の据えられているその場所でぐるりと視線を巡らせる。

 誰一人、この王を助けようとはしないのか。

 王として担ぎ上げていた連中も、傍仕えの者たちも、近衛も。身を挺して王を守ろうとする忠臣一人いないのか、兄貴。

 まだカタカタと室内が音を立てる中、一歩二歩下がって王を見つめる。

「水竜の神殿に参ろうかと思います」

「ダメだっ」

 この事態について水竜に尋ねるのが一番だと思ったのだが、兄王は頭を抱えたまま即答する。

 怯えた体勢のまま俺に縋るような目をする。

「お前は王都を離れる事を許さぬ。神託なら既に大祭において聞いておる。これ以上の神託は必要ない」

「ですが、陛下」

「ならぬ。ならぬと言ったらならぬのだ。王の命に逆らうのか、祭宮っ」

 膝を折り、兄王にすっと手を差し出す。今度は拒絶されることなく手の上に兄王の掌が重ねられる。

 その手を握り、ゆっくりと兄王の身を起こして玉座に座るように促し、また数歩後ろに下がって膝を折る。

「陛下の命ならば、祭宮、常にお傍におりましょう。ただ少々情報収集の必要がございますので、今だけお傍を離れる事をお許し下さい」

 しっかりと兄王の目を見据えて問いかけるが、兄王の答えは「否」

「必要ならここで行えばよい。余の傍を離れる事はならぬ」

 目を瞑り、静かに頭を下げる。

「畏まりました。陛下のお心のままに」

 その答えに満足したのか、ふんっと兄王は鼻を鳴らす。

「近衛」

 部屋中に配された近衛たちに声を掛けると、兄王付きの近衛隊長が玉座の前に跪く。

 ちらりと兄王を見るが、何も言わずに玉座を握り締めて微動だにしない。

「陛下。わたしが命を出しても宜しいでしょうか」

 確認の為に声を掛けると、不愉快そうな顔で俺を見て「好きにしろ」と吐き出す。

 情報収集をしたいと言う俺を引き止めたのは兄王自身だ。俺がやろうとしていることを止めるわけにもいかないのだろう。

「王宮内の被害状況の確認と、あわせて城外の、王都の被害状況を確認して欲しい。出来れば近隣の村や街まで兵を向けて状況の確認を。その際に必ず水竜の祠の現状を報告してくれ」

「畏まりました」

 無骨な声は、本来の主である兄王ではなく俺に向けられている。

 さっと踵を返し、近衛は何人かの兵に声を掛けて幾人かが玉座の間を辞していく。

「厚生大臣」

 次に蹲ったままの大臣に声を掛ける。

 慌てた様子でにじり寄る大臣に失笑を禁じえない。せめて立て。もう揺れてもいないのだから。

 転がるように目の前にやってきた厚生大臣に次の指示を出す。

「被害状況を確認し次第、民が寝食に困らぬように手配を。その際祭宮の蔵を開けていい。水竜のご神託により国庫のみならず祭宮としても近年備蓄を増やしている」

「か。畏まりました」

 そのまま玉座の間を出るかと思いきや、どうやら本当に腰が抜けてしまって立ち上がる事もままならないようだ。

 そんな大臣の様子を放置し、次の大臣。そしてまた次の大臣に声を掛ける。

 そして最後に父王の頃から長く勤める一番年のいった大臣に声を掛ける。

「宰相」

「はい」

「北の情勢はどのようになっている」

 はっとした顔で俺を見る宰相は、何故それを知っているのだと言わんばかりの表情だ。

 列席している大臣たちの中には北に所領のある者もいる。正確な情報を掴んでいないわけがない。

「本当に北の峰に異変が起こっているのか。北も同じように大地が揺れているのか」

「……殿下」

「何故俺に報告をしなかった。大地の異変。それは水竜によってもたらされた可能性を指し示す。だが水竜は大河の化身。大地の鳴動と水竜とがすぐに結びつくものとは言いがたいが」

 苦渋の表情を見せた宰相は兄王にちらりと目線を送る。

 不愉快そうに顔をゆがめている兄は宰相の視線になど気が付かないようだが。

 恐らく北の事態の情報を手に入れたのはごくごく最近の事で、大臣や兄王の間でこの件をどのように対処するかどうかを精査する間もなく王都の異変が起きたのだろう。

「北と漠然と申しましても、今回異変が起こった地域は王都より一月ほどの距離の場所にございます。北の峰々の周囲には村も無く辺境の地であり、人口が少ない事もあり報告がもたらされたのはごく最近の事でございます。僅かにある村で天変地異が確認されたのは丁度大祭の頃のようです」

「……大祭、か」

 数ヶ月前のそれを思い起こし、距離から逆算すると手に負えなくなって王都に使いを出して使者が届いたのは最近で間違いないだろう。

 宰相が嘘を言っているわけではなさそうだ。

 首を傾げた俺が宰相の言を信じていないと思ったのか、慌てた様子で一人の貴族に声を掛ける。

 その名を聞くのも、その姿を見るのも初めてだ。グリド男爵と呼ばれた色白で髭の濃い男が玉座の前にひれ伏す。

 男爵程度の身分では、そうそう王宮に立ち入る事もままならぬだろう。それなのにこの玉座の間にいたということは、この男が王家にとって何か有益な情報を得ているからであろう。

「はじめましてで間違いないかな、男爵」

 問いかけた俺に対し、グリド男爵は床を額に擦り付ける。そのような礼を取るよりも、早急に返事が欲しいものだが。

 しかし王宮で王の御前、緊張するのは当たり前だろう。しばらくはさせたいようにさせておき、背後で不機嫌そうに踏ん反り返っている兄王に視線を送る。

 兄王は顎を突き出すようにし、俺に勝手にしろと命令をする。

 ようやく顔を上げたグリド男爵に問いかけず、宰相に話をするように促す。

「北の峰の一帯を治めているのがこのグリド男爵です。遠方であり痩せ細った土地でもあるので、なかなか王宮に出仕する事は適いませんが、非常に忠義に厚い者でございます」

 なるほど。では北の峰の異変はこの男爵によってもたらされたのか。

 他国がどのような制度を敷いているかあまり詳しくないが、この国では有力な貴族ほど王都に近い領土を与えられている。一部の直轄領や王家に属する者の所領を除けば、肥沃なところは貴族の身分の高い公爵や侯爵が独占している。

 貴族としては最下層である男爵に与えられている土地は、運営を窮するような枯れた土地なのであろう。

「わかった。ではグリド男爵、もう既に王には報告しているかと思うが、改めて説明して貰えないかな」

 はっと顔を上げたグリド男爵に笑みを向ける。

「我は先王陛下の第三王子にして現王陛下の弟、祭宮カイ・ウィズラールである。そなたの持ち寄った情報は祭宮として非常に興味深いものである」

 青い衣で全て悟っているとは思うが、敢えてこの場で大臣居並ぶ場で宣誓する。

 誰に牽制するでもない。だが侮られ続けているのも癪だ。

 恐らく後でギーに「あれは何の芝居ですか」と嫌味の一つも言われるだろうが。

 床に額を擦り付けていたグリド男爵によると、事の顛末はこうだ。

 ちょうど水竜の大祭の頃、男爵の領地でも大祭の準備をしていた時だった。

 突然ごごごという地鳴りの音が響き、北の峰の一つから煙がたなびくのが見えた。

 王家の歴史書には「北の峰の異変」が記されている事実は無いが、北の地方では「火の山」と呼ばれており、火を噴く山だと言い伝えられていたようだ。

 遠めに見える火の山から煙が一本空へと軌道を描き続けるのを、やはり言い伝えどおりなのかと男爵も領民たちも暢気に構えていた。

 しかしそれからしばらくすると、どうにも大地に微震を感じる事が増えてくる。

 日中夜間問わず起こるそれに、領民たちは不安を募らせていた。

 だが遠くに見えるその山が火を噴くとどのような事になるのか。そこまでの言い伝えは無く、先祖伝来の地を離れるわけにもいかず、不安な日々を過ごしていた。

 ある日。それは突然起こった。

 今日王都を襲ったような揺れが男爵の領地を襲う。激しい揺れにより、家々は崩れ落ち、調理に使っていた火が燃え移り多くの被害が出た。

 死者も重傷者もかなりの人数になった。

 男爵はその時になり、これは自分の手には負えない天変地異だと思い王都に手紙を送り対応を相談するつもりであったが、数日後に大地が揺れ、火の山はその山頂から赤い帯を流すようになった。

 その帯は領民の住む村まで届く事は無いが、白かった噴煙が黒に変わってからというもの、畑や家を埋め尽くすかのように真っ黒な砂や礫や岩が空から降り注ぐようになった。

 もうこれは自分の手ではどうすることも出来ない。せめて民を飢えさせてはならない。その思いから男爵は王都に直談判する為にやってきたということだ。

「なるほど。それは大変であったな。民思いの陛下であらせられる故、安心すると良い」

 兄王を見ると、非常に不機嫌そうに玉座に座って男爵を見下ろしている。

 俺の言葉の嫌味に気が付いただろうか。真に民思いならば戦争などしなかったと俺は思う。

 しかし青褪めた表情の男爵を安心させる為にも、ここは慈悲深い王を演じてもらわなくてはならない。

「そちの思い受け取った。悪いようにはせぬ」

 いまいち言葉が足りないが、それでもグリド男爵はほっとしたようで全身の強張りが解けていく。

 あとは各大臣が対応すればいいだけだ。俺が手を出すことは何も無い。

「あの……祭宮殿下」

 男爵は恐る恐るといった様子で口を開く。

「これは水竜様の……」

 その問いに部屋の中の空気が張り詰めたものに変わる。

 誰もが思っていても口に出すのを憚られた言葉を言いかけ、そして男爵は顔を伏せてしまう。

 ふーっと息を吐き、まるで自嘲するかのような笑みを浮かべる。この場面に相応しいのはそれだろう。

「すまないな、俺にもわからない」

 玉座の間にいる全ての者の視線が集まり、突き刺さるようだ。目を見開く者、不信感を露にする者。全ては俺に対する「信じられない」という思いを体現しているように思える。

 だが、実際にわからないのだからどうしようもない。

「ただ一つ言えるのは、水竜は大河の化身であるということ。火の山の異変や今王都で起こっている異変がすなわち水竜の禍によるものだと即決するには至らない。何故ならば人ならざるモノである水竜の及ぶ範囲は一体どこまでなのかがわからないからだ。それがわかるのは水竜のみであろう?」

 こくりと大臣の一人が頷く。

 男爵はじーっと俺の顔を穴が開くのではないかという勢いで見つめ続ける。

「水竜は空の気候を操る事が出来る。雨を降らせたり、晴れの日を増やしたり。それは即ち『水』の領域だからであろう。対する今回の異変は『水』の領域で起こった事ではないような気がしている。これは直感でしかないから、もしかしたら水竜がその身をくねらせたのかもしれない」

 兄王の顔が徐々に険しいものに変わっていく。

 大臣たちの顔もだ。

 やはり水竜が原因ではないかと言いたいのだろう。

「しかしこの国の伝承や神話や歴史書によると、水竜が身をくねらせると大河が氾濫するとある。大地が揺れるという記述は無かったような気がするが。まあ、これもきちんと調べてみない事には正確な事はわからないな」

「責任逃れの為の詭弁か」

 兄王の厳しい叱責が飛ぶ。その眉間には深い皺が寄り、どこか残忍な狂気を孕んでいるかのような瞳が俺を射抜く。

 肝の小さい者などは、その視線と声だけですくみ上がるであろう。

 しばらく兄王と視線を合わせ、そしてすっと視線を逸らす。

「いいえ。まこと水竜の仕業であるのならば、水竜が我々王家との契約を反故にしたことになります。それはこの国の根幹を覆しかねない問題であると思っております。ですので、水竜を疑う気持ちは勿論ありますが、そうであって欲しくないと同時に思うのもまた真実です」

 ちっと舌打ちした兄王はグリド男爵を追い払うように手を振り、そして俺に向かって指示を出す。

「原因究明の為、あらゆる機関を使う事を許す」

「畏まりました」

 頭を下げながら、兄王が膝に置いている拳を握った手を見た。それは震えている。

 拳だけでは無く、全身打ち震えているかのように足もがたがたと震えているのがわかる。

 どうやらよっぽどこの天変地異が恐ろしいらしい。付け入る隙を探すつもりであったけれど、これなら容易に懐にまで入っていけそうだ。

 そうほくそ笑んだ時、タイミング良く再び地鳴りと揺れが襲う。

 俺に向かって伸びる汚らしい腕を拒絶せず、血の気の引いた手を握り締めて返した。

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