三日目
ベトナム旅行三日目。フエ→ホイアン
・寝たのが深夜1時過ぎだったのに、5時前に目が覚めた。
・朝食はバイキングだった。普通に日本のバイキングみたいなメニューも、フォーなどベトナムならではのメニューもあった。その時お腹が痛くてあんまり食べられなかったのが残念。トマトにチーズを乗せて焼いたやつとか、辛い焼きうどんみたいなやつとか(たぶん、パッタイだと思う)を食べた。
・朝食後、阮朝の王宮に行った。王宮の門の前に着いた時、タクシーにスマホを置き忘れた。運転手さんが追いかけて持ってきてくれたから助かったけど、大トラブルになるところだった。
門をくぐると、王宮の庭がすごく広い。古い大砲が9台ほど庭に置いてあった。嘉隆帝時代にフランスから持ち込まれたものらしい。あと、門の前にめちゃくちゃでかい戦車があった。
王宮の中までは行かなかった。(仁和寺の法師だ)ガイドらしきおじいちゃんが話しかけてきて、「中は有料だからやめておけ」とめっちゃ力説するので、何となく中に行かない流れになった。後から考えたら、めちゃくちゃもったいない。阮朝の王宮を見るためにせっかくベトナムまで来たのに、中に入らないでどうするんだ。
中に入るかわりに、おじいさんにいくつか名所を案内してもらう流れとなった。昨日乗った人力車みたいな自転車に乗せてもらい、王宮を出た。「歴史博物館に行きたい」と伝えたら、3つの場所に案内してくれた。
①図書館 「千と千尋の神隠し」で、千尋たちが最初に通る古めかしい廃墟みたいな、静かで風通しのよい場所だった。阮朝時代の公文書らしき史料がたくさん展示されていて、これはこれで面白かった。明命帝時代から保大帝時代の史料まであって、自分にもっと漢文やフランス語の知識があればすごく楽しめただろうと思う。無人だと思っていたけど、奥まで行くと司書さんがいた。窓がハスの実の形だった。
②宝物の美術館 次に行ったのは、庭にいろんな花が咲き乱れて、室内にありとあらゆる宝物がならんでいる場所だった。ホーチミンの写真、クジャクの絵、緑色の宝石を散りばめた鏡。金銀の食器に、クジャクの羽。謎の光に照らされたガラスケース入りの仏像、拳大のルビーやサファイアの指輪(でかすぎて、さすがに偽物だと思った)、繊細な銀細工の靴や扇……とても全部はここに書ききれないくらい。
③官吏の写真がある美術館?
建物の半分が展示、もう半分がお土産屋さん。阮朝の官吏のいろんな写真が見れた。(でもそんなにたくさんはなかった)
・時間があまりなかったので、この3つを回ってフエはおしまいだった。次来るなら、絶対もっとじっくり見て回りたい。ガイドはなしで大丈夫です。
・ホテルをチェックアウトする時、コンシェルジュさんがホイアンに行くタクシーを手配してくれた。普通に目的地に行くだけじゃなくて、なぜか景色の良い場所を二ヶ所も案内してくれることになった。
・タクシーの運転手さんは、日本語も少し話せる方だった。きれいな浜辺と、海際の関所みたいな城跡にも連れて行ってくれた。城に登ると見晴らしがすごく良かった!
・ホイアンに夕方着いて、チェックイン後すぐ日本橋の方に出かけた。カラフルなランタンがあちこちにあってすごくきれい!!! お土産屋さんにも、いろんなアオザイとか、カゴとか、かんざしとか、あちこち目移りするような魅力的なものがいっぱいあった。スーツやドレスの店もなぜかたくさんあった。
お祭りの日だったからか、それとも常時そうなのか、観光客であふれ返っていた。川ではボートにも乗れるらしく、何回も勧誘された。
・夕食は、「188 Hoa Vang Restaurant」って店で食べた。日本人オーナーの店らしい。カニがわさわさ乗ったチャーハンと生春巻き、豚のロースをカリッと焼いたものを食べた。めちゃくちゃ美味しかった!! 豚は、チャーシューって感じでもなくて、外側はカリッとしてて中は柔らかくて、味はあまりないけど塩をつけて食べるとすごく良い。
・何故かミスター・ビーンを全面に出した店があった。
・木彫りの人形のお店があって、マリア様とか仏様とかドクロとか、いろんなモチーフの人形が売られていた。お店のおじさん自身を彫った人形が面白かったので買った。
・帰り道、見たこともないゴキブリを見た。
・マッサージの店が、フエやサイゴンと比べてめちゃくちゃ多い。石を投げたらマッサージの店に当たる感じ。(行かなかったけど)
・一緒に来てた友達の誕生日プレゼント用と自分用に、かんざしを買った。どれもきれいで、選ぶのが大変だった。「薬屋のひとりごと」を思い出した。




