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仲睦まじき

まぁ、ぜひ読んでみて下さい。

二人並んで

眺めた景色




いつか、また

二人で見に来ようね


...って、言って




目を閉じれば

思い出せる


初めて

貴方と喋った日




何も知らない

一人と一人が


惹かれ合うように

出会った




うっすら雪化粧した歩道

サクサクと歩いて行く




並んで、歩く




白い息を吐いて

寒いな、って思った時


寒いね、って言われて

驚いて振り返った




気持ちが通じ合ったみたいで

思わず、嬉しくなった




そっと、手を伸ばす




たった一つだけ

望みが叶うのなら




貴方と、手を繋いで

二人並んで、歩きたい




軽く触れた指先


貴方の温もりに

きゅっとされると




心が温かくなって

顔が綻んだ




二人、並んで見た空を

貴方はまだ

覚えていますか?




いつまでも、仲睦まじく

二人並んで

歩いて行きたい




霞みそうな、空の下で

鉛色の、空の下で


貴方と

手を繋ぎながら


今回のサブタイトルだけで、何をテーマにした詩集か分かった人は...感想にて連絡下さい♪

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