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登場人物等紹介【第26話終了時点】

◆第26話終了時点での登場人物紹介


キッド

 魔導士。ルルー王女に請われて紺の王国の軍師を務めている。緑の王国の宮廷魔導士の身分も継続中。かつて緑の公国に仕えていたが、命令違反の責任を取り、国を追放された。だが、ジャンが緑の公国の公王に即位した際に、命令違反の罪は取り消され、現在は名誉も回復されている。見た目は、痩躯のあまり冴えない外見。ミュウと共に「竜王の試し」をクリアし、竜王の助力を得ている。緑の公国に仕える前は、ミュウやジャンと共に冒険者をしていた。


ルルー

 紺の王国の王女。王位継承権第1位。茶色の髪をおさげにした少女。現王はルルーの父であるが、病床に臥しているため、現在国務は王女であるルルーが王に代わって行っている。キッドが緑の公国を追放され山に籠っている時に、何度も直接足を運んで軍師就任を要請。キッドはその熱意に負けて紺の王国の軍師になることを決意した。


ミュウ

 緑の公国の騎士。緑の公国と紺の王国との同盟を契機に、客員将校として紺の王国に派遣されている。キッドの護衛も兼ねている。緑の公国の三英雄の一人でもある。金の髪の美女。美しさと強さと清廉さに加え、少女の可愛さとあどけなさをも秘めている。キッドと共に「竜王の試し」をクリアし、竜王にもその腕を認められている。緑の公国に仕える前は、キッドやジャンと共に冒険者をしていた。


ジャン

 緑の公国の公王。緑の公国の三英雄の一人。赤髪で端正な顔立ちをしている。出自は緑の公国の貴族。かつて、家を離れて、キッドやミュウと共に冒険者をしていたこともある。


ルイセ

 かつては、シャドウウィンドと呼ばれる伝説級の暗殺者だった。暗殺者時代にキッドとミュウに素顔を見られて暗殺者は廃業。その後、食堂でウェイトレスをしていたところ、キッドにスカウトされ半ば無理やり紺の王国の軍師補佐の任を与えられた。二刀流の剣と魔法の腕はどちらも一流。漆黒のような黒髪に、同じ瞳の色をした切れ長の目の美女。


ベリル

 元紫の王国の王。現在は、紺の王国の侯爵となり、紺領(旧紫の王国の領土)を治めている。


ソード

 黒の帝国の四天王の一人。「帝国の剣」の二つ名を持つ。短い黒髪で精悍な顔をした大男。優れた剣の腕だけでなく、卓越した指揮能力をも有している。


エイミ

 黒の帝国の四天王の一人。「帝国の魔女」の二つ名を持つ。長い黒髪で長身の女。優れた魔法の力だけでなく、剣技、軍隊指揮、政治、外交などに関しても高い能力を有している。


フェルズ

 黒の帝国の四天王の一人。「堕とす者」の二つ名を持つ。一騎打ちでは無敗を誇る。風貌は長い金髪の優男。


ジェイド

 黒の帝国の四天王の一人。「ダブルキャスト」の二つ名を持つ。生まれつき白髪の男。世界で唯一の同時魔法の使い手。


ガイウス

 黒の帝国の皇帝。黒の王国の王として即位したが、即位後、自国を黒の帝国へと改名し、自身も皇帝を名乗り、周辺国への侵攻を開始した。



◆第26話開始時点での国の紹介


紺の王国

 黒の帝国の南側に位置する国。隣国の紫の王国を併合し、黒の帝国に対抗する力を有するに至った。緑の公国とは同盟を結んでいる。なお、以前からの紺の王国の領地を紺領、旧紫の王国の領地を紫領と呼んでいる。


緑の公国

 王族による世襲の統治をよしとしない貴族達によって興った国。帝国の西側に位置する。貴族会議で選ばれた貴族が公王となるが、世襲はしない。公王が退いた場合、新たな公王が貴族会議にて選出される。黒の帝国に対抗するため、紺の王国とは同盟を結んでいる。


黒の帝国

 北西地域にある大国。もともと、黒の王国であったが、現在の皇帝が王に即位した後、黒の帝国を名乗り、周辺地域に侵攻を開始した。それが契機となり、今の戦乱の時代が訪れることとなった。


白の聖王国

 南西地域にある大国。世襲制ではなく、神の啓示を受けたものが聖王として代々即位している。


赤の王国

 北東地域にある大国。


青の王国

 南東地域にある大国。


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