閑話休題 レベル20時の能力値(セオリー&エイプリル)
※『集中』を自動習得するレベルを作中に合わせて変更しました。
第十六話でセオリーとエイプリルがレベル20になりました。
ですが作中で能力値を出す予定がないので、番外としてこの場を使って能力値を残しておきます。
ちなみに、これは二日に一回の更新とは別なので、明日も更新は普通にあります。
名前:セオリー
ランク:下忍
レベル:1→10→20
称号:支配者
体力:100→200→300
気力:100→200→300
筋力:1→1→1
技量:16→37→57
耐久:11→30→50
俊敏:16→41→66
隠密:16→41→66
〇固有忍術:不殺術
・仮死縫い
●称号忍術:支配術
・未取得
・仮死縫い
効果対象は同時に一人まで適用される。忍術使用時は黒いオーラとして発現する。両手の手首から先および手が触れている物(武器と認識している物)にまで適用される。
仮死状態は蓄積型の状態異常のため、対象の部位が単純に大きいなどの場合には一定回数攻撃を加えて仮死値を貯めなければ効果を発揮しない。クリティカル攻撃の恩恵は、仮死値が一撃で規定分蓄積する。
名前:エイプリル
ランク:下忍
レベル:1→10→20
称号:腹心
体力:100→200→300
気力:100→200→300
筋力:10→25→40
技量:11→30→50
耐久:14→50→75
俊敏:11→25→45
隠密:14→30→50
〇固有忍術:瞬影術
・影跳び
●称号忍術:忠誠術
・身代わり
・影跳び
転移系忍術。目視している対象の生物の影に跳ぶことができる。目視さえできていれば距離は問わない。
・身代わり
対象の相手一人を『主』として設定する。『主』がダメージを受けた時、そのダメージを自分に移し替えることができる。
作中ではまだ使用していないためセオリーとエイプリルは気付いていないが、忍術適用時に『主』と自分の位置関係を入れ替えるという副次的な効果がある。そのため実は転移系の忍術である。
レベル20までに自動習得する忍術。
セオリー、エイプリルともに習得している。
レベル:忍術の形で対応している。
1:集中
体の一ヶ所にオーラを集中させることで対応する能力に補正をかける。
腕なら筋力が、脚なら俊敏が、目なら動体視力が上がる。凝をおこたるなよ。
10:身代わり術
分身術の下位。気を消費し、その場に動かない自分の分身を生み出す。攻撃を一発受けると霧散する。
エイプリルの『忠誠術:身代わり』と名前が似ているが関係はない。
15:忍び歩きの術
歩行時のみ適用する。気を消費している間、足の裏と干渉している部分から発する音を低減する。
20:遠見術
手を筒のようにして目に当てると、遠くのものが近くに見える。倍率は可変だが、倍率を上げるごとに気力の消費が上がっていく。
今回はここまで。
次は第二章が終わった後に登場キャラクターを振り返る番外を投稿すると思います。
たぶん今後、作中で能力値を具体的に羅列することはほぼ無いと思います。
なので何となく、セオリーは筋力1で俊敏と隠密が比較的高いんだなぁ、とか
エイプリルは耐久が高いんだなぁ、とかくらいの認識でOKです。
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