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戦国転移、修学旅行から川中島へ  作者: Katty


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23/68

真相・・・

「それで、何があったの?」

「あ、あのね、ふつつか者ですがよろしくお願い致します。」

ミユキは三つ指を立てて挨拶を行う。

「だから、何があったの!」


顔を真っ赤にしているミユキを置いてユメが説明し始める。

「あのね、ミユキが領民の人達を風邪から助けたの、その時にね、お酒を売って稼いだお金とか色々な予算を使う必要があったんだけど、ほら、城代のお兄ちゃんがいないから、予算が使えなかったの、そこでミユキがお嫁さんだと名乗ったの。」


「なるほど、じゃあ領民が褒め称えていたのはミユキが領民を助けたからなんだね。」


「うん・・・それはいいことなんだけど。

ミユキが奥方って呼ばれるようになっちゃって。」

「だいたいわかったよ、ありがとうユメちゃん。」

俺はユメの頭を撫でる。


「ミユキさん、話はわかったけど詳しくお願い。」

「う、うん、あのね、風邪を引いた人にお祈りだけですまそうとしてたから、つい、口を出しちゃって、

それで栄養と休息、あと温かくしたりする必要があったから病人を1度お城に入れて管理したの。

そしたら、治った人達が癒しの神だとか拝みだすし、嫁入りの話を持ってきたりしたから・・・私はヒロユキくんのお嫁さんとつい言っちゃって。

それが広まっちゃった。」


「はぁ、まあ仕方ないのか、この時代権力者なら連れ去りそうだしな。」

「うん、それでこのままお嫁さんって事でいい?」

「まあいいよ。」


「よくない!お兄ちゃん、お嫁さんはもっと真面目に選ぶものだよ!」

ユメは強く反対してくる。

「いやいや、これは緊急処置だよ、年頃の女の子は何されるかわからないから。」


「むーーーー!じゃあ、ユメもお兄ちゃんのお嫁さんになる!」

「いやいや、ユメちゃん何言ってるの?」

「そうだよ、ユメちゃん、お嫁さんは1人だけのものなんだから。」

「じゃあ、ミユキがあきらめて!そうだ、マサムネのお嫁さんになったらいいでしょ!」

「いや!ヒロユキくんのお嫁さんなの!」

ユメとミユキは二人で言い争いを始めたので俺はマサムネと話す。



「なぁヒロユキ、地味に俺の扱い悪くね?」


「すまんとしかいいようないな。

それよりはこれからを考えようか。

今後の開拓の人手は集まりそうだよな。」


「まあ、あれだけ人気があればな。それに使った予算も今回の手柄で補填できるんじゃないか?」


「あっ、戦で手柄立てたもんな。じゃあ、一安心だな。」


「そんなことより上野侵攻は行かないのか?」


「あれ?マサムネ行きたいのか?」


「ああ、行けるものなら行ってみたいね。」


「何かあったっけ・・・あっ!上泉信綱か!」

少し考えるとマサムネの好きそうな者が思い浮かぶ。


「正解♪剣聖と呼ばれる人とやりあってみたい。」


「い、いや、流石にキツイだろ?戦場なら討ち取られるぞ。」

「その真剣勝負がいいんじゃないか。」


「お前、バトルジャンキー過ぎるだろ?」

「この時代なら俺とやりあえる奴がいるのがわかったからな、是非やってみたいんだ。」

マサムネは目を輝かせお願いしてきた。


「・・・依頼がきてからだし、やりあえるとは限らないぞ。」

「もちろん、お前の作戦には従うよ。」

俺は命令がこない事を祈るだけだった。



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