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序文
逝き人の勲等 戦いの軍勢の中でこそ君の魂は輝くか
勇士として生きたもう、魂の貴き光明は天にも届かん
郷土の母子を慰む君の魂の色を見せよ
死は凶つことなれど 幽冥に至れるならば安らぎかな
ならば 真におぞましきは黒の混沌
定めの死をも、いかなる富貴をも冒す黒たちに
神々の崇高なる供御すら届き得ず
万物を敗りし詞亡王の 魂喰らいは真盛りなりて
-ある琴弾き男の墓標より
逝き人の勲等 戦いの軍勢の中でこそ君の魂は輝くか
勇士として生きたもう、魂の貴き光明は天にも届かん
郷土の母子を慰む君の魂の色を見せよ
死は凶つことなれど 幽冥に至れるならば安らぎかな
ならば 真におぞましきは黒の混沌
定めの死をも、いかなる富貴をも冒す黒たちに
神々の崇高なる供御すら届き得ず
万物を敗りし詞亡王の 魂喰らいは真盛りなりて
-ある琴弾き男の墓標より