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詞素(フォノン)

ミーム細胞(粒子)によって異空間(虚数空間)から現出する変異性粒子。

思念波によってその性質を変えるという特性を持つ。


脳内の詩核(ミーム細胞)から現出するが、思念波による影響を受けていない詞素は構成術を行う上でベースとなる謂わば素材のようなものであり、この段階ではまだ物理的な性質を有していない。



少々話がズレてしまうが名前の由来について説明すると、初めてUK粒子が発見された際に膨大な光(光子)を放出して出現した為、当初研究者達はUK粒子を光子フォトンの亜種(相転移直前の位相欠陥によってバリオンなどのフェルミ粒子が質量崩壊した際に電子と共に放出された原初粒子)だと考えていたが、研究を進めるに従って単なる光子の亜種(変異性ニュートリノ)ではなかったことが判明。

研究者達の間で「ノットフォトン」と叫ばれた様から、fonon(フォノン)という略称が付けられたのではとちまたでは噂されている。

(頭文字のPがFになっているのは研究者たちの単なる文字遊びだという噂もある)

ただし量子力学用語のphonon(音子)が語源だという説やforce(力)から連想したという説もあり、正確な由来はわかっていないというのが現状である.



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