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命日  作者: 菜乃香
11/26

入院・・・2

 もうすぐ夏休みに入ろうとしていたとき、私はめなに言った。

 「ねえ、めな! 夏休みに入ったら、遊園地に行こうよ!!」

 すると、めなはオドオドしながら私の名前を呼んだ。

 「・・・あーちゃん・・・?」

 一瞬めなが何を言いたいのかわからなくなった私は、めなの言葉をさえぎり言った。

 「どうしたの、めな? 平気だよ。めなが絶叫系乗りたいなら、若菜も連れて行けば乗れるじゃん・・・! ね、行こうよ〜。」

 私は心臓病だから、絶叫系には乗れない。

 「・・・あーちゃん、されはちょっとやめとこう?」

 予想外の返事に内心びっくりしてた。

 「なんで〜? いいじゃん! 体のことなら大丈・・・。」

 「やっぱやめよう?!あーちゃんのお母さんも、さすがに心配すると思うし、危ないしさ! ・・・ほら、次は私とじゃなくて、お母さんと買い物とかもいいと思うよ!」


 その時の私には、何がなんだかわからなかった。

 どうしてめなはそんなに反対するのか・・・。

 いつもなら、

 『いいねいいね! 楽しみ〜♪』

 とか言ってくれてたのに・・・。

 私だってこんなに元気なのに・・・!

 それに最近めなの様子がおかしい。

 顔色といったらここのところ真っ青だし、落ち着きがないし・・・。

 私、ふりまわしすぎちゃったかな?

 少し休ませてあげよう。


 「うん、わかった。めなは休んでてね?」

 「あ、ありがとう・・・。」


 次の日、めなは学校を休んだ。

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