入院・・・2
もうすぐ夏休みに入ろうとしていたとき、私はめなに言った。
「ねえ、めな! 夏休みに入ったら、遊園地に行こうよ!!」
すると、めなはオドオドしながら私の名前を呼んだ。
「・・・あーちゃん・・・?」
一瞬めなが何を言いたいのかわからなくなった私は、めなの言葉をさえぎり言った。
「どうしたの、めな? 平気だよ。めなが絶叫系乗りたいなら、若菜も連れて行けば乗れるじゃん・・・! ね、行こうよ〜。」
私は心臓病だから、絶叫系には乗れない。
「・・・あーちゃん、されはちょっとやめとこう?」
予想外の返事に内心びっくりしてた。
「なんで〜? いいじゃん! 体のことなら大丈・・・。」
「やっぱやめよう?!あーちゃんのお母さんも、さすがに心配すると思うし、危ないしさ! ・・・ほら、次は私とじゃなくて、お母さんと買い物とかもいいと思うよ!」
その時の私には、何がなんだかわからなかった。
どうしてめなはそんなに反対するのか・・・。
いつもなら、
『いいねいいね! 楽しみ〜♪』
とか言ってくれてたのに・・・。
私だってこんなに元気なのに・・・!
それに最近めなの様子がおかしい。
顔色といったらここのところ真っ青だし、落ち着きがないし・・・。
私、ふりまわしすぎちゃったかな?
少し休ませてあげよう。
「うん、わかった。めなは休んでてね?」
「あ、ありがとう・・・。」
次の日、めなは学校を休んだ。