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窓の外は二葉の部屋、なんで灯りがついてるの?

最初のHは発音しないって事だね。●ルメスをヘルメスと言わないように。


 二人でシャワーを浴びてきました。悠真です。


 二人で乗り越えた後だからか恥ずかしいけど隠す事もなくシャワーを浴びたんだ。水に濡れた肌って良いよね。思わず元気になってしまいました。


 それでイチャイチャ洗いっこしてたら……またアレです、やってしまいました。


 これが若さなのかサンショウウオのせいなのか自分でも大丈夫なのか?と思うくらい元気です。


 若者が猿になるって言うのもうなずける。実際なりそうだし。明日からは我慢しよう。そうしよう。ガツガツして身体目的みたいに思われるのも嫌だし。


 パジャマに着替えて部屋に戻ってきたんだけど、カーテン越しの外が明るい。


「あれ?外が明るいんだけど、二葉の部屋の電気付いてない?」


 窓のすぐ外は二葉の部屋で昔は窓を開けてよく話していたっけ。


「本当だね、見てみようか。」


 シャーっとカーテンを開けてみるとそこには……





 お互いの両親が缶ビール片手に楽しそうに話している姿があった。


 こっちに気付いた四人は一斉に親指を立てる。息ぴったりだなオイ!お義母さんはウインク付きだ。


『『『『どうだ上手くやれたか?』』』』そんな風に言ってるように見えた。


 俺の父さん母さんがなんで居るんだよ!


 どうやら父さんの仕事がなんちゃらってのは嘘だったようだな。二人っきりにしてくれたんだろう。そうだよな、そんなタイミング良くトラブルとか起きないよな。


 窓を開けて何か言ってるから、こっちも窓を開けてみるか。


「悠真!私たち八条さん家に泊まるから、そっちはそっちでヨロシクやってね!じゃあお休み!」


 ガラガラ、シャー!


 オイ!言うだけ言って閉められたんだけど。


「はぁー、ヨロシクやってねって何だよ。なぁ二葉。」


「その、ヨロシクやってみますか?」


 なんでモジモジしてるの?敬語とかどうした?


「は?」


 ヨロシクやって?


「あの、アレを」

「アレ?」

「アレです。アレ。」


 ああ、ここで二葉のアレアレが出たよ。これは間違えられないヤツだなきっと。顔赤くしてモジモジしてる二葉が言うアレ。今の俺にはアレしか考えられないけど違うだろ!なんだろ?


「頭ポンポンとか?」


 そう答えて頭を撫でてみます。どうだ?


 ほっぺを膨らませてムーって顔しとります。間違えたのか。でもニヤケながらその顔は……カワイイな。


「アレだろアレ。」


「だからその、もう一回シテくれませんか?」


 えっー?合ってたの?



 ふ~た~ば~!可愛い過ぎるだろ~!



 


 

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