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異世界占い師

作者:紅りんご
『 蟹座の今日のラッキーアイテムはトラック☆』そんなふざけた星占いを見た朝。俺、神楽坂 美琴はトラックにはねられ、異世界に転移してしまった。召喚した女神も頼れる仲間もいない。転移後に身についていた力は『3秒先が視える』だけ。医者のミリア婆さんに拾われた俺は、冒険者ギルドの隅で婆さんの手伝い兼占い師をしている。占いはそこそこ当たるという評判だが、無料なので儲からない。でも、いつまでも婆さんの世話になっては居られない。
そして他の仕事を探し始めた矢先、見た目麗しい女騎士ルカにパーティーを組まないかと誘われる。占い師という非戦闘職をパーティーに誘うか? そんな俺の疑問に彼女は『私には仲間を殺しかねない呪いがある。だが、君の未来視なら私の呪いがあってもきっと命だけは助かる。それに君も今、転職を考えていただろう?お願いだ、私とパーティーを組んでくれないか』と答えた。生活費が欲しかった俺は、なし崩しにルカとパーティーを組み、冒険者兼占い師に。そして、俺は後悔する。アメリの凶運を甘く見すぎていたと。
剣を振れば剣が折れる。防御スキルはタイミングを間違って発動してしまう。回避しそこねて転ける。デコイを使ってないのに魔物を呼び集める。戦闘時以外でも、買ったアイスはすぐさま落とし、飲み物は全て溢してしまう。魔王にかけられた呪いは容赦なくルナ(とついでに美琴)を追い詰める程の力を持っていたのだった……。

とてつもなくツイてない女騎士と弱小占い師が異世界で目指すのは魔王討伐!?
ツイてる仲間が増えるかもしれない…。今後の展開にご注目ください!!

カクヨムでも掲載してます!!そちらもぜひ。
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