みさ姫とハル王子
教室に戻ると、いつもうるさい本条がなぜか私の机で寝てた。
「こうやってみると本条。寝顔だけは・・・・」
「寝顔だけは俺可愛い?」
「可愛くなんかないわっ!なんで、あたしの机で寝てんだよ!!」
「えー。だって、みさ姫いないから、クラスの女子に聞いたらりんりんとお弁当食べに行ったって言うしさぁー。暇だしーどーしようって考えてたらみさ姫の机見つけてーお姫さまの机で寝る王子様?よくね?!ってなってさぁー。取り敢えず座って目瞑ったら、本当に寝ちゃって~。」
「・・・・・・・誰が王子様?」
「え?俺。」
「・・・・お姫様は?」
「え?みさ。」
「しぃぃぃぃぃぃぃねぇぇぇぇぇ!!!!!」
「ぎゃ!怒んないでよぉー!」
「てめぇ・・・・。うちの名前はみさひめじゃねーよ!み・さ・き!!!!!」
「えーいいじゃぁーん。漢字的にはみさひめだし。」
「いい加減にしろー!!!」
「えぇー。(´・д・`)」
「(╬゜◥益◤゜)」
「(´;ω;`)」
「ヽ(`Д´)ノ」
「・゜・(ノД`)・゜・」
「いやいや。なんであんたら絵文字で会話してんのさ。」
「りんりーん助けてよ~!」
「はぁ?嫌に決まってんじゃない。」
「お前ら・・・・」
「「え?」」
「お前ら・・・なんでそんなに仲いいんだよっ!」
「えー?なんとなく」
「「ねーっ!」」
もう・・何なんだ・・。




