普通って何。見た目だけ女子
クラスの奴らの前で告白を断ったんだ。流石に普通の男なら話しかけすらしなのだろう。まぁ話すとしても少しくらい。しつこい位話しかけるなんてのはありえない。
・・・・・・・・普通なら。
「おはよ!美沙ひめ~。なんで無視すんのぉ~!」
・・・普通?
「ねぇねぇ~。美沙ひめー!一緒にお昼食べよう?」
・・・普通って・・・
「普通って・・・何?」
「え?なに美沙姫。普通がどした?」
「いや。なんでいつもあんだけ無視してるのに本条は、うちに構うんだろうかと。」
「あぁ~。確かに。本条ねぇ。美沙姫めちゃくちゃ好かれてるよねぇ。」
そんなことを言いながら私の目の前で見た目だけは。
見た目だけは可愛い狭川 凛が言う。
なぜ見た目だけかっていうと、本当に見た目だけだから。
好きなものは肉と男
3度の飯より男とステーキ。
得意料理は七面鳥の丸焼き。
そんな凛は、なぜかうざいくらいにくびれてる。
そんなに肉が好きなのに細いから、1度だけ何を食べてるか聞いてみた。
「え~?んー。あ。昨日はサーロインと、ハンバーグと唐揚げと、肉団子と・・・・。」
「・・・・・・・・うん。もういいや。」
聞かなきゃよかった。気持ち悪い位肉のオンパレードな友人。
ねぇ。君なにしてそんな細いんだよっ!




