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命の灯  作者: 坂上きつね
第二章ー--マキー--
39/46

遡及1

 ー--時はさかのぼるー--

 ここは閉鎖病棟。やばいやつがたくさんいるかと思ってたけど、ここは急性期病棟って言って、社会に出てる人たちが一時的に体調を崩して休息しにくる場所だった。

 今は、女性コーナーで杉原さんと作詞をしているところ。杉原さんは急性期に入ってから、ずーっと曲をとりつかれたように作り続けている。

 杉原さんは普段はお茶らけているけど、作曲モードに入ると真剣になる。

 今日も今日とて作詞を続けている。ただ、今回の曲は私が作詞を半分担当している。

 「マキちゃん、ここはどうする?」

 「んー、あなたのことを想い続けたい、ってどう?」

 「なるほどね。ちょっと字余りになっちゃうけど、俺が調整していい感じに仕上げるよ」

 「わかった」

 「ちょっと、お二人さん」と古沢が嫉妬の顔をしながらしゃべりかけてきた。

 「どうしたの?」

 「そろそろ院内散歩の時間だよ」

 「うわ~、俺煙草吸いたいっす」

 三人は散歩ボードのところへ行く。

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