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命の灯  作者: 坂上きつね
第一章ー--坂下ー--
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旅行4

 「ごめんごめん、お待たせ」古沢が店内へ入ってきた。

 「お久しぶりです」

 「おー、坂下さんじゃん!かわいい子連れてるね。彼女?」

 「いやいや、そんなんじゃ」

 「彼女です」お餅は力強く言った。

 「ふー、あつあつカップル!」

 「いや、だから、、、」

 「ダブルデートだね」マキはそう言った。

 「もう、知らん!」

 「まあまあ、冗談だって」そう古沢は言った。

 「私は坂下くんの彼女になりたかった」

 なりたかった? どういう意味だろう。

 三人は目を合わせて困惑した。


 そのまま四人は食事を済ませた。

 「じゃあ、私は古沢さんとデート行ってくるね。雨もやんだし」

 「通り雨だったみたいだね」そう古沢は言った。

 「じゃあ、また」

 「うん」


 二人はマキと古沢が小さくなるまで見送った。

 辺りはすっかり晴れて青空が広がっている。

 「じゃあ、海行こっか」

 「うん」

 二人は並んで海岸沿いを日が暮れるまで散歩した。

 お餅が手をつなぎたいと言ったので、手をつないだ。

 日が暮れる頃になった。二人は防波堤の淵に立っていた。

 二人は煙草に火を付ける。煙草の煙が海風に乗って空へ舞っていく。

 「ねえ、坂下くん、魚が見えるよ!」

 お餅はさらに淵へと近づく。

 お餅がバランスを崩した。

 「危ない!」

 彼はお餅の腰に手をまわす。

 間一髪のところだった。

 「ふふふ」

 「危ないじゃないか」

 「えいっ!」

 お餅は彼を海へ突き飛ばした。

 なんで?彼は海の中で疑問符が浮かんだ。

 彼は海面へ上がった。お餅の方を睨む。すると、お餅は涙を流していた。

 「どうした?お餅」

 「ふふっ、なんでもないの」

 「やめてくれよ。服がびちょびちょだ」

 お嬢も海へ飛び込んだ。泳げなくて溺れた。

 彼はお嬢を救出して陸へあがった。

 二人と一匹は家路についた。

 夕陽が二人を照らしていた。

日記を書き始めました。作家のネタは日記から来ているんだとか。

最近はジャグラー5000円勝負が多いです。やっぱり最初のペカりが嬉しいですよね。

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