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命の灯  作者: 坂上きつね
第一章ー--坂下ー--
35/52

旅行3

 三人は寂びれた食堂に入った。テキトーに三人は刺身定食を注文した。

 「お餅さん、久しぶりだね」

 「久しぶり」

 「お餅さんって何かやりたいことないの?」

 「タトゥー入れたい」

 「え!?私も! 大阪に有名な彫師がいるんだよ~」

 「行ってみたい」

 「うんうん、今度行こーよ!」

 「うん」

 店内には漁師らしき人たち三人がアジフライ定食を食べていた。壁にはテレビが置かれ、ストーブがたかれていた。店は老夫婦が営む店だった。やがておばあさんが震える手で刺身定食を三人前持ってきた。

 「お若いねえ。一人で刺身定食二個かい?いっぱい食べて大きくなりな」

 マキは首をかしげている。お餅はクスクス笑っている。

 「いただきます」

 「あ、古沢さんからline来た。今どこいる?だって」

 「ここの定食屋の名前書けばいいんじゃないかな?」

 「げ、グーグルマップに載ってないわ、この店」

 「あらら」

 「大体の場所送るしかないね」

 マキはマップに目印をつけて、メッセージを添えた。

 ー-私はここにいるからー-

 マキは送信した。

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