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命の灯  作者: 坂上きつね
第一章ー--坂下ー--
30/46

余韻3

 「お待たせしました」

 「お疲れ様です。大勝利でしたね、今日は」

 「いえいえ、そんなんじゃないですよ。あれは神さまのいたずらだと思ってます」

 「あ、坂下さん、そういえば」

 「?」

 「ウチにも猫来ましたよ。黒猫なんです」

 「この辺、やたら猫多いですよね」

 「ちょっと待っててください」

 一宮は部屋へ戻った。すぐに出てくる。一宮の後をついてきたのは、お嬢の三倍くらいの大きさの黒猫だった。黒猫は坂下の足元へやってきてスリスリした。

 「名前はなんて言うんですか?」

 「お嬢って言います。ある少女がつけてくれました」

 まさか。

 いやそんなはずはない。

 坂下の脳裏には一人の少女が浮かんでいた。

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