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命の灯  作者: 坂上きつね
第一章ー--坂下ー--
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再会4

 10分ほど経っただろうか、スタッフの人が入ってきた。

 「アロマロウリュになります。ラベンダーの香りでございます」

 スタッフの人がアロマロウリュをする。室内にラベンダーの香りが広がる。

 スタッフの人は一人一人に大きな団扇で扇いでいく。彼が扇がれる順番になった。団扇が扇がれると熱風が彼の身体を包み込んだ。身体中から汗が流れ落ちる。彼はそのまま眠りに落ちた。


 すりすり。

 お餅が彼の股間をさすっていた。彼はびっくりして飛び起き、お餅の手をどけた。

 「何してるんだい?」

 「呼んでも起きないから」

 だからといって股間をすりすりするのは何か違う気がする。彼は幸いにも息子がそそり立たなかったことに安堵を覚えた。少しは格好ついたかな?

 「一回出よう。さすがに汗だくだわ」

 「わかった」

 二人は岩盤浴から出た。チルできる部屋があって、扉を開けると涼しい空気が二人を出迎えた。室温は3℃で真ん中から雪が降っている。二人は汗だくだ。床に敷いてたバスタオルで身体の汗を拭いていく。お餅の身体からはもくもくと蒸気が上がっている。彼からも蒸気が上がっていた。ここで店内アナウンスがあった。「13時より岩盤浴内、溶岩室にてアロマロウリュを行います。参加を希望のお客様は溶岩室前にて一列でお並びください」

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