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命の灯  作者: 坂上きつね
第一章ー--坂下ー--
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つづくもの1

 閉鎖病棟、散歩の時間。

 「おかえりなさい、坂下さん」一宮が彼に話しかけた。「どんなところでした?」

 「寂びれたところでしたよ」

 「グループホームの方はいい人でしたか?」

 「四人ほど世話人さんと会いましたが、みなさんいい人でした」

 一宮は腕を組んで納得している。どうやら彼も体験入所を前向きに考えているようだ。

 杉原はとなりでなにやら小さい声でメロディを口ずさんで、そのメロディに合う歌詞をノートにメモしている。マキは古沢の顔を離れたところから観察している。古沢はオプションパープルを深く吸い込み、宙に吐き出してリラックスしている。上腕からは筋がのぞいていて、端から見た姿は典型的なパワーウーマンだった。

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