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Reincarnation  作者: となん
神の子追跡編
47/47

46話

館を出発してから約10分、再びテリア王国に辿り着いたゼロはある乗り物から降りてきた

少し前...


「もう出発かい?」

「ルイ、あぁ、そろそろ行く」

「そっか、なら今から裏庭に来てくれ」

「裏庭?わかった」


ゼロとルイはそのまま裏庭に移動する


「それで?わざわざこっちに呼んでどうしたんだ?」

「ここから王国に行くには歩いてだと時間がかかるだろう?」

「まあそうだな、ゆっくり行く時ならまだいいが、今回みたいな急ぎの用事だとちょっとダルい」

「そう、だからこそ、君に丁度いいプレゼントをしようと思ってね」

「プレゼント?」

「それが...こいつだ」


ルイは裏庭の扉をそっと開けた


「...これは」


裏庭は綺麗な花が咲いている、エルとシェリアの趣味らしい、花に囲まれている少女ユアがこちらに気づいて手を振っている、ゼロは手を振り返しながら言う


「...?何も見当たらないが」

「いや?ゼロは今しっかりと見ているよ」

「何を?」

「こいつを...な」


ルイが何もないとこを優しく叩くと突然目の前に機体が現れた


「うわっ!?なんだこれ」

「こいつは人員輸送機APだ、ステルス機能を備えてある」

「前の偵察機より小さいんだな」

「あれとは違って有人用だからね、小型でより速く飛べる、どこでもすぐ到着できるよ」

「ほぉ...」

「座席にあるパネルで目的地を設定すれば、あとは自動で向かってくれる、着陸してるときはステルスモードで透明化する」

「偵察機みたいに飛ばしておかないのか?」

「飛行するには魔力を燃料にするんだけど、小型な分蓄えられる魔力はしれてる、誰も乗ってないときは飛ばずにいるほうがいいんだ、だからステルスモードは着陸中に効果を発揮する」

「なるほどな」

「それじゃ、こいつに乗ってくといい」

「ああ、ありがとな」


そして現在...

機体から降りたゼロは王国内に向かっていく...

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