表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Reincarnation  作者: となん
リリア討伐作戦後
32/47

32話

ゼロがリリアと二回戦目を始めた時、ルイの館では...


「えっ、もう支援はいいのかい?...そう、自分の力で決着を、わかった、手出しはしないでおくよ」


ゼロからの通信を終えたルイ


「さて、僕は新しい魔法の制作でも...」


その時後ろの扉がノックされる


「ルイ様、お時間宜しいでしょうか?」

「シェリアかい?いま大丈夫だけど?」


シェリアが静かに扉を開ける


「少し問題が発生いたしまして」

「問題?なにそれ?」


シェリアが少し時間を置いてから言う


「アイさんの行方が...分からなくなりました」


時間は戻りゼロの方へ...


「...ということなんだ、アイをそっちで見なかったかい?」


ゼロは部屋の前でルイと通信していた


「ああ、さっき屋上から街を見てた時アイを見かけたよ」

「ホントかい?ならゼロの方でしばらく見といてくれないかい?」

「それはいいんだが、俺が見張らずとも偵察機で見れるんじゃないか?」

「...残念だけど、偵察機からの映像では姿を確認できないのさ」

「どうして?」

「...アイは普通の人だったかい?」

「...そうか、幽霊だから写らないということだな」

「ご名答、ま、そのへんはまた見えるように改良しておくよ」

「できるのか?」

「ちょっと面倒だけどね、出来ないことはないよ、幽霊自身の体温は周りの温度より低い、体温を可視化してやれば映像にも映るってことさ」

「サーモグラフィーってやつか?」

「そういうことだね、実物を入れ込むのも手間がかかるからね、魔法を応用して実装するよ、それも面倒なんだけど、まあ手間はこっちの方が省ける」

「...まったくもって分からん」

「ははっ、まあそれはいいよ、とにかく、アイのこと頼んだよ」


ルイとの通信を終えるゼロ


「...だってよ、お前はどうすんだ?」


ゼロの隣にはアイがいた


「しょうがないわね~、ゼロの近くでおとなしくしておくわよ~」


ゼロに捕まったアイは不服そうにしていた


「そもそもなんでお前がここに」

「教えられない、それよりゼロ、一つだけお願いがあるんだけど」

「なんだよ急に改まって」

「今夜だけ、自由にさせてくれない?どうしても、会わないといけない人がいるの」

「会わないといけない人?」

「それも言えない、けどお願い!絶対に迷惑かけないから!」


真剣な表情に何かを察したゼロ


「...そうかよ、今夜だけな、行ってこい」

「ありがとう、おやすみなさい」

「ああ、おやすみ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ