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Reincarnation  作者: となん
リリア討伐作戦後
31/47

31話

ゼロとリリアの激闘から数時間後...ゼロは城の屋上に一人でいた

しばらく街の夜景を眺めていると背後から足音がした、ゼロは振り返らずに言う


「...久しぶりだな、街に入って早々騒いじまって悪かった...テリア」

「なに、気にするでない、被害はほぼ防いだのじゃから」


テリアはゼロの隣に来て同じ夜景を眺める


「そうじゃゼロ、あの娘はもう大丈夫なのか?」

「ああ、テリアの貸してくれた客室で今はぐっすりだ」

「そうかそうか、ふふっ」

「......」


ゼロの表情は話しても変わらない


「...浮かない顔じゃの~、後悔か?」

「後悔...て言うか、まあ...なんだ、これでよかったのかなぁ、って」

「ふむ、あの娘のことか?」

「そう、こんな終わらせ方で納得してくれるのかな、リリアは」

「そのへんは本人に聞かぬと分からんの」

「まあ、そうだな」


しばらくの間夜景を眺める二人


「はぁ、お主もとうとう、ワシより強くなってしもうたのぉ」


テリアの言葉に思わず視線をテリアに向ける


「え?いやいやそれはないよ、テリアの方が強いさ」

「謙遜するでない、お主は間違いなく最強の男じゃよ、何百年とこの世界を見てきたワシが言うんじゃ、間違いない」

「まだそこまで言われるほどじゃないと思うけどなぁ...」

「いまはな、じゃが、お主は必ず強くなる、お主にしかない力があるからの」

「俺にしかない力?何それ」

「まあいずれ分かるじゃろ、説明しても恐らく理解できん、感覚で分かるものじゃ」

「そうか」


テリアは城内へと歩き出す


「そうだテリア」


テリアは足を止め振り返る


「なんじゃ?」

「あの時あんたの隣にいた男はどこへ?」

「あぁ、あ奴はお主の戦いが終わった後どこかへ去っていったぞ」

「そうか、分かった」

「夜も深くなってきたしワシは戻るぞ、お主も早く寝るんじゃな」

「ああ、部屋用意してくれてありがとな」


テリアは無言で戻っていった


「あの男、結局誰だったんだろうな...」


ゼロがしばらく街を見ていると


「ん?あいつは...」


街の中に見覚えのある人物がいた...


「あれは...アイ!?」

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