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敗残兵、剣闘士になる  作者: しろち
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登場人物

敗残兵、剣闘士になる 登場人物



主人公 アベ マツオ

元衛生兵の特攻隊 特攻には成功した?がひょんなことから古代ローマにたどり着く


7人兄弟の6番目5男

男男女男男男(←コレ)女


昭和19年9月15日生まれ 26歳


160センチ、栄養不足で細い

武術は気合い入れてかじった程度

代々の骨接ぎ、産婆の家系で本人も骨接ぎで救命処置と手術手技も可能(医師法制定前のためOK)、蘭学も含め解剖学は熟知している


日本刀をつくりそれ一本で勝ち抜く

 最初は曲刀を持つのでガッリと言われていたがプロウォーカトルとして扱われるようになる



皇帝コンモドゥス 062

 太陽の光に当てられ金色に輝く天パ、青い瞳で彫りの深い濃い顔、ヒゲを口の周りに四角く生やしているトーガの下から押し上げるような筋肉が目立つ若い男



皇帝マルクス=アウレリウス=アントニヌス

 感染性の肝炎を持病として幼少期より体を壊しやすかった

 元々は学者や物書きのタイプで著書も数多く残るが歴史上では戦争で勝利を重ねる戦神と呼ばれるようになる

 家臣にも恵まれ戦争で勝利を重ね戦後処理も腐ることなく統治は進む

 肝性脳症によりイカれた発言をし始める頃には共同皇帝のコンモドゥスが政権を振るい始める



ガレノス 063

 50代くらいの鼻の高い細面でモジャひげが少し長いタレ目なオジサン

 皇帝の典医


興行師ラニスタ

 ハルゲニス

 てっぺんハゲ、白髪でクルクルときつめの天パ、四角い顔で髭はなし

 150センチ弱、腰を痛めている

 金が好き

剣闘士団ファミリアグラディアトラ

 ハルゲニス・サンーア

剣闘士養成所ルドゥス

 浜辺、浜に面した海の家のような養成所


訓練師ドクトレドライオス

 体を鍛えるトレーナー

 柔道家のような体型、左耳なし、左足なしで一本木の義足を着けている


・教練師(マギステル:長官)マクシミヌス

 茶色ソバージュ頭のシワの太いナイスミドル

 攻撃の仕方、急所足り得る部分の攻撃方法を教える

 

・マッサージウーンクトゥル グラウクス

 茶髪で薄い頭、140センチくらい、四角い顔、たれ目で茶色い瞳の無精髭


医師メディケ マツオ


・鍛冶師 ディニトリアス

 極太の腕をしている力で叩く鍛冶

 色白坊主、火傷だらけ

・弟子 ヌワンゴ

 弟子と呼ばれる男は腕は腰ほどの太さを持つ30歳くらいのアフリカ系の人だ

 頭は剃り上げてあり、毛という毛は燃えて無くなっているらしい


・食事を作る ヨーレシ 唯一のヒロイン

 腰の曲がったおばちゃん、色白、青い瞳、髪はお団子にしている

 甘い物と脂っこい食べ物が意外と好き

 ローマの国では女性は家名を女性名にするため、国外から来ている…はず



・マシュアル14歳 ホプロマクス マツオの奴隷

 アラブ系 濃い顔 シリア出身

 戦闘経験、殺人経験あり、ローマの重装歩兵の鎧の間にナイフを差し込んで殺した経緯あり

 出会ったときは130センチ程度の身長、皮と骨だけで腹ばかり出ていた栄養失調の子供

 杖術を教え込み、槍の使い手として鍛えるが…



・アルティマタス・リキメル 15歳 073

 スエビの王族

 身長は170センチ弱、まだまだ成長中

 面長、前額の張り出しが強く鼻がシュッと高い

 凛とした見透かすような半開きの目、プリッとした唇、若く張りのある肌の下に少し細いがはち切れんばかりの筋肉

 牢屋の中にいるところをハーランドが見つけた



・イフラース トゥラクス ウェテラヌス

 アエギュプトゥス(エジプト)とかアラブ系の濃い顔、黒い猫毛で太い眉、彫りが深く目が引っ込んでいる、鼻が高くて口が小さい、何よりの特徴は髭が顔の下半分から首まで覆っている

 身長は同じくらいか少し高い、170センチは無さそうだ

 足首から膝まで隠れる大きめのオクレア、右肩から手首まで覆う可動性の良さそう革製のマニカ、トサカの兜で目は大きく開かれている

 ファルカタとカエトラ(円盾真ん中は金属)を使う



・マリーカ ホプロマクス パロス

 凄く黒い、チリチリ頭、此方も彫りが深く鼻が高い、170センチくらいで細身、瞳の黒さもあり白目と歯の白さが目立つ

 生まれながらに戦士として教育され現地では悪魔と呼ばれるほどの無双の戦士

 1.5メートルほどの槍の柄に鉄球が付いており叩くことを中心に攻撃してくる

 盾は縦長の楕円、少し面長の顔で目から赤い血を流しているような仮面をかぶっている



・ババンギ ディマカエルス パロス

 黒人だがこちらは焦げ茶くらいな色だ、150センチくらいで小さいが筋肉が凄く分厚い収まりきらず張り出してきているような腹筋だ、坊主頭で顔も平たい、団子っ鼻で口が大きい

 右手にシーカ、左手もシーカで左が短い

 タイミングと相手に恵まれないタイプ



・オココ チロ サギッタリウス

 黒人だが一番色は薄い、見た目も子供のようだ、身長150センチに満たずちょっと細め、スキンヘッドのクリっとした目が愛らしい鼻は団子で白くしたら日本人に見えなくなさそうだ

 Wの形の短弓を横引きで使う、射程は200メートル

 実は最強?



・カヒーム24歳 レティアリウス ルディアリウス 

 プリームス・パロス(ファミリア内序列1位)

 ガラティア出身

スペイン系なのかアラブ系なのかよく分からないが栃色の長髪は艶やかなストレートで首のポニーテールに縛られ、髭のない顔は細面でまあカッコいい、高い鼻、顎も細くキリッと二重で目が緑色をしている

 体も脂肪は乗ってはいるが筋肉の凹凸が分かるくらい鍛えられており均整が取れている



・ニゲル トゥラクス チロ→マリディアーン

 細身で色白の男、金髪の坊主だ

 目は緑色で爽やかな感じで好印象だ

 右手に細身のちょっと短い曲剣、左手に40センチ四方くらいの四角い盾を持っている→やりに変更した

 向かい合うと身長が180センチ近くあり手足が細さもあってより長く感じる

 素直に人の話を聞きすぎるがマツオとカヒームにしごかれて…



・セバロス セクトル チロ→マリディアーン

 色白、明るい茶髪の坊主頭

 身長は155くらい、腹がぽっちゃりしているが腕も腿も筋肉が充実している

 右手に短めの槍、左手に縦長で大きい四角い盾を持っており、顔には木の板に小さい穴を開けただけのお面を被った

 プライド高め、なかなか人の助言を素直に受け入れない



・ルクマーン ガッリ→セクトール パロス

 大金槌、所謂バトルハンマーというタイプだ

 兜は大きめで頭のみを守るヘルメット型の上に一本だけ丁髷みたいな飾りがついている

 平たい四角の大盾、右腕には手首守るだけ小さいマニカと、前になる左足のオクレア(脛当て)のみだがフワッとした長ズボンを履いている

 猫ッ毛の焦げ茶色くらいの髪で髭と一体化しており額も狭く目と鼻と口が見えるだけの真ん丸なモジャ丸

 身長は2メートル近くあり体は筋肉でゴリゴリの腕脚、張り出した胸筋と腹筋がすごい

 アレラーテで皇帝の防具を貰う

 紫色のマニカとオクレアと顔出しのシンプルな兜、黒い盾には鷲のマーク、鋲の打たれたバットのようなクラブに変更



・オニシフォロス ホプロマクス(重装闘士)

 セクンダス・パロス(2番手)

 ルディスを2回受け取っている、パトリキ(貴族)の3男

 黒髪オールバック、赤茶けた肌、眉まで整えてある鼻が高く、下唇が特徴的な色男

 180センチ、逆三角形の上半身の柔軟性が高い

 金色の青銅円盾に金色の柄の槍、右腕のマニカはあまり光沢の無い黒、両足に金色のグリーヴ、兜は顔が見えるタイプでトサカが黒、パンツも黒



・カスタノス レティアリウス

 大分小さい、150センチくらいでポニーテールに縛った黒いくせっ毛が印象的だ

 肌は白く黒い目がクリっとしてておちょぼ口の顎が細い優男、というより子供っぽい、顔は整ってる


・ハーランド 38歳

 スエビ族

 身長180センチ超え、体重100キロはあろうかという筋肉質の巨漢、しっかりと筋肉が付いている

 頭の天辺が禿げているが横はまあまあフサフサ、顔の彫りが深くタレ目、アゴがしっかりしていて口髭がモッサリのオジサン


・ビョルカン 17歳

 スエビ族

 身長180センチに少し届かないくらいと長身、体重は70キロあるかないかくらいでハーランドに比べると細いが筋肉は結構付いているように見える

 こちらは髪が真っ直ぐで長く後ろで一結びしている、細面で彫りが深く目はタレ目、鼻が高くアゴも細いがしっかりしている色男



興行師ラニスタ

 ヨルゲンティヌス

剣闘士団ファミリアグラディアトラ

 ヨルゲンティヌス・ジェヌア

訓練師ドクトレ プルヌス


・アンドレアス=マルゲリウス=アントニヌス

 セクトル チロ

 ウェーブのかかった金髪、貴族の3男

 165センチ、筋肉質

 マツオに金玉やられて処刑








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