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彩月の隠された真実

今回もラッキースケベの要素はありません。タイトル詐欺になってしまうかもしれませんが安心してください次回からどんどんラッキースケベ要素を出したいと思います。話は変わって今回はサブタイトルの通り彩月の真実がわかります。読んで彩月の可愛さや真実を知ってください。

俺は幼馴染みを好きになってしまった。今はその好きになってしまった幼馴染みの寺島彩月てらじまさつきと手をつなぎながら帰ってる。なにか話したほうがいいかと思っていると彩月が話かけてきた。

「そういえばゆうきって今家に一人だよね?」

「うん。そうだけど、何で知ってるの?誰も知らないはずだけど」

そう、俺は今家に一人だ。いつもは俺と姉と母親の三人だが今は姉がアメリカに留学中で2、3年は帰ってこない。そして母親は父親の仕事の手伝いでエジプトに行っている。そのことを知っているのは俺だけのはずなのになんでこいつは知っているんだ?まるでここ最近の俺の私生活を覗いていたみたいじゃないか…あっ、そういえば前にもこんなことがあったような…

「まさかお前…またあの方法で俺の家に入ったのか?」

「ピンポーン!大正解ー!」

「大正解ー!っじゃねーよ。お前あれは危険だからやめるように言われただろ!」

「だって~」

説明しよう。『あの方法』とは…彩月の部屋の窓から俺の部屋の窓に飛び移るというものだ。前はこの交通手段?を用いて部屋を行き来していたが母親にばれてその交通手段を禁止された。今考えてみると自分でもすごいと思える交通手段だった…なぜなら俺と彩月の部屋は二階にあり窓から窓へはおよそ1メートルぐらいの距離がある…落ちたら確実に骨折するぐらいだ。まぁ、今まで落ちたことがなかったが…

「あ、そうだ!」

「どうしたんだよそんな大きな声出して」

「ゆうきの今日の晩ごはん何?」

「いきなりなんだよ…」

「いいから!おしえて」

「あ~はいはい教えるから静かにして、近所迷惑だぞ。えーと今日はまだ決めてないな、これから買い物行く予定だったし」

「ラッキー」

「何がラッキーなんだよ」

最近彩月の言っていることがよくわからなくなってきた。昔はかぁわいいよ~状態だったのに…まぁ、今も可愛いが…ってなにを思ってるんだよ俺は。そんなことより彩月の言っていた『ラッキー』の意味を知らなくては。そんなことを考えていると彩月が『ラッキー』と言っていた意味を教えてくれた。

「私、今日ゆうきの家でご飯食べるから私とゆうきの二人分用意しておいてね」

「ちょっ、ちょまてよ~。なんで俺の家で飯食べるんだよ」

「それはねー…今家に親がいないからでーす」

なんでっと聞こうとしたが人の家の事情に突っ込むのもあれかと思ったのであえて聞かなかったがその答えはすんなりと聞けた。

「えーと…お母さんが家を出て行ったからお父さんが探しに行った」

そういうと彩月は落ち込んでしまった。俺は思わず突っ込んでしまった。

「言って悲しくなるなら言うなよ!あえて俺が親がいない理由を聞かなかったのに…俺の思いやりを返せよ!」

「ご…ごめんなさい」

彩月は今にも泣きだしそうだった。(しょうがないな…ごはんつくってやるか)

「よし!彩月。一緒に買い物に行くぞ。彩月の好きなもの作ってやる」

「ほんと!?」

「ほんとだよ」

「ほんとの本当に?」

「ほんとのほんとの本当だよ」

そんな会話をしていたらいつの間にか家についていた。

「すぐに着替えてこい。もう暗くなってきたしすぐに行くぞ」

「はーい」

その返事から1分ぐらいしたら彩月が家から出てきた。時計はもう5時を回っていた。お米は設定してあるし帰ってきて料理を作っているころには炊けるだろう。そんなことを考えているとある一つの疑問が生まれた。

「彩月って料理できないの?」

この素朴な疑問が後に大きな事件を起こすきっかけになることを俺は知るよしもなかった。

まず初めに…投稿が遅くなり誠に申し訳ございませんでした。待っていた方もいたかと思いますがお許しください。こちらに事情というものがありますので…さて、話は変わりますがもうすぐバレンタインですね。この作品に旬ネタを突っ込もうと思っています。事実僕はいままでチョコを貰ったことがないのでよくわかりませんが頑張りたいとおもいます。最後にここまで読んでくれた読者の皆様ありがとうございます。ブックマークなどつけてくれれば励みになります。メールも待ってます。(笑)これからもよろしくお願いします。

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