1:僕は、、(persona)
(ここはどこ?、、、)
目を覚ますと何もかも思い出せない
まるで記憶を消されているかのように__
隣に少女が座っている
どうやらベッドの上のようだ
少女に話しかける。
「僕は、、」
言いかけた所で少女が口を開いた
「市街地で倒れてたからびっくりしたよ
あんな所で倒れてたら危ないよ
狩人に襲われちゃう、、」
(狩人?襲われる?どういう事だ?)
そんな事を考えていると少女がまた口を開く、、
「君のその左目の眼帯は何なの?目どうしたの?」
僕にもわからないでもここでは取らない
方がいい気がする
「わからない」
僕はそう答えておいた。
「そっか、、」と少女が言う
とりあえず今日は休んだほうが
いいよと言われたので、
今日はとりあえず寝る事にした
朝__
目が覚めるなにやら外が慌ただしい様子だ
少女が部屋に入って来て
「今日は5日目だから準備をしているんだ」
と言った。
(5日目、、昨日の狩人なら襲われる事と関係があるのか?)
僕はとりあえず聞いてみた。
「.どう言う事?」
すると少女は
「ある薬が原因で暴れ出した人々は1年前から狩人と呼ばれるようになり、薬を飲んでない人々は逃走者と呼ばれ、狩人に5日毎に襲われるんだ、、、私もよくわからないけど5日毎に逃げないと行けないの」
僕はあまりわからなかったが、とりあえず頷いた
すると少女が
「とりあえず今日は大人たちが忙しいだけだから
私達は遊びましょ?」
と言った。
僕は「とりあえずこの町について案内してくれないか?それから遊ぼう」
と伝えた
少女は少し残念そうな顔をしたが渋々了承してくれた
僕は、、
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2話に続く