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47. & 48.

47.

「私が彼を殺したんです」

「今になって宗旨替えか?」

「彼は大勢から憎まれてました」

「で、君が?」

「疑うんですか?」

「疑うね。例えば、かばいたい男がいるとか?」

「何なら証拠も……」

「どうかな?彼を殺ったのは一人じゃない」

「どういうことですか?!」

「そらね。君は踊らされている」



48.

「今度、お隣になります」

「あ、初めまして」

「……忘れたの?」

「こんな美女の知り合いは……」

「ほら忘れてる」

「いや俺彼女いない歴イコール年齢……」

「じゃヒント」

「何その眼鏡……ってあー! 中学校の図書委員!?」

「そ。あなたの詩集と私の心、返却期限は切れてます」

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