表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/25

1. & 2.

1.

いい報せと悪い報せがある。どっちから聞く? ――OK、悪い方から。敵は30人、全員M93Rで武装してる。迂闊に近寄りゃ蜂の巣だ。――いい方? 決まってる。俺が味方につく――おい逃げるな。



2.

「男は諜報員、女も諜報員。しかも敵同志、出会ったら燃え上がると思うかい?」

「あら。二人は凄腕?」

「もちろん凄腕」

「なら、そもそも出会うはずないわ。顔が知れたら命に関わるもの」

「参ったな。ここまで趣味の合う女性は初めてだ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ