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君に贈る

作者: 文月 譲葉

一部表現を変更しました。

返ってこないと→届かないと

2015.4.21

君が居なくなって

もう 1年が経つんだね

君と過ごした時間が

今でも 色鮮やかに蘇える

瞳を閉じれば 君の笑顔を思い出す

君の笑い声が響いてくる


一緒に撮った携帯の写真

今でも大事な宝物

現像して 大切に持っているんだよ


届かないと 解っているけれど

最後の繋がりを失いそうで

失くしたくなくて

忘れたくなくて

今でも消せない 君のアドレス


君を思い出す度

少し胸が苦しくて 泣きたくなる

今はまだ

哀しくなることが多いけど

こんな情けないところを見せられないから

あんな事もあったねって

笑いあえるようになってみせるよ


次 君にまた出逢えたら

君が居なくなってからの出来事を

沢山 面白おかしく話すんだ

だからね

君に逢えるのは

まだまだ先になりそうだけど

待っていてほしいな



読んでくださってありがとうございました。

以前から書こうと思っていたものなので、こうして形に出来て満足しています。

感想お待ちしております。


以上、譲葉でした。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 純粋な気持ちが赤裸々に表現された詩ですね。 気持ちを伝えたい、という想いがとてもよく分かりました。 こういうストレートな感情表現、見ていて気持ちがいいです。 譲葉さんの友人はどんな方だった…
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