200文字小説に関する私の見解。
この文章で、色々とご迷惑をかけた事を謝罪致します。
強い口調は批判を招く事を学びました。
謙虚な気持ちで前置きを置く人がいる事を知りました。
大変申し訳ありませんでした。
削除して欲しいという提示が無ければ、この文章は、起こった事実として、自戒として消さずに残しておくつもりでおります。
えーと、「短編小説のとこで何やってんだ?」と、思われている方がいるかもしれませんが、
何となく当事者の一人になってしまった立場から、私の見解を表明しておきたいと思います。
私は、新着に並ぶ「200文字」の文字が非常に気になっておりました。
そして、その旨を付加した感想を送った所、やってみたら面白いですよ。
と唆されて、あっさり書いてみる気になりました。
そして、私はまず書いてみて、その難しさに腹が立ちました(^^;
私はこれまで、修飾語や表現の言葉に凝った物を書いてきたのですが、それはこの文字数に全否定されました。
おまけに普通のものを書いたってありきたりでつまらない、文字数制限で大きな仕掛けが出来ない。
まったく、どうやったらいいのか現在模索中の状態です。
星新一さんのショートショートはこれまでにたくさん読んできましたし、渡邊浩弐さんのゲーム・キッズシリーズも全部読みました。
さすがに読んでから時間が経ち過ぎて、話を全部覚えている訳ではありませんが、短い文章で仕掛ける感覚というのは、何となく自分の中にあります。えぇ、何となくですが。
だがしかし・・・200はそれより少ないのです。
もちろんオチも難しい。
・・・本当にね、難しい。
私と同じように、「200文字か。」と、眺めておられる方は、実は結構いるんじゃないかと思います。
うん、でも、いい勉強になるのは事実です。
とりあえず、もし興味がおありなら200文字を書いてみて頂きたい。
あ、もちろん押し付けではありませんよ?
興味を持って書いてくれる人が増えてくれればいいな・・・という願望ではありますが。
そして、ここからは、少し話がずれるんですが…。
文章には、どんなものでもその人の内面が結構現れます。
考え方、性格、希望、願望といったもので、いくつか読んでいくと、この人はこんな人かなって思い描く事が出来ます。
読み手の中に、その部分を注視している人は結構いるんじゃないでしょうか?
「適当に」「つまんないですよ?」「なんとなく」
そう前置きを置いてる人だって、何か言いたい事があるから書いてるんじゃないかと思います。
本当に読んでもらいたいのなら、もう少し自分と向き合って、自分に自身を持って欲しいなと思う。
適当にお茶を濁すように斜に構え、「だってどうでもいいもん」って態度で誤魔化してばかりいると、後で本当に辛くなると、老婆心ながらに思うのです。
ここにいるのは書くのが好きで文章を綴り、自分を見て欲しくて投稿している人ばかりのはずです。
だったら堂々と、自分はこうなんだって声を上げた方が手っ取り早いと思いんじゃないかって、思うんです。
非常に偉そうな事書きましたが、私も斜に構えてた時期があります。
面倒だから逃げたり、本気にならなきゃいけないとこで怖くなって逃げたりって経験はいっぱいあります。
それで、今も逃げたい事がたくさんあって、やっぱり逃げちゃう事もあるのですが、それだとさすがにもう駄目だろう? と、やーっと思うようになりました。
だからね、主張だけならいっぱいします。
それでは、個人的な内容の文章で失礼致しました。
(8月3日修正)