スライム~最強への道~
元勇者の冒険とは、まったく関係ありません。
これも駄作です。
~森の中~
俺様は、スライムだ。何故こんな所にいるかというと……
数日前、
~魔王の部屋~
「魔王様、お呼びでございましょうか?」
「スライムよ、勇者を倒して来い! そうすればお前に力を授けよう」
「分かりました魔王様」
と、いう事があった。
そして、勇者を倒すためレベル上げしている最中だ。
しばらく行くと、
『子供Aが、現れた!』
スライムの攻撃
しかし、子供Aは、それを避けた。が、しかし避けた拍子に転んでしまった。
子供Aの攻撃
子供Aは、助けを呼んだ
『大人Aと、大人Bが現れた!』
スライムの攻撃
何とか倒すことができた。
スライムは、レベルが上がった。
柔軟さが5上がった
(これだけかよ)
また、しばらく行くと
『勇者一行が、現れた』
(もう、勇者と戦うのかよ・・・。無理だ、よし逃げよう)
スライムは、逃げようとした。しかし、逃げられない。
勇者一行の攻撃
スライムは、それを避けた
スライムはなんとか逃げることに成功した。
スライムは、いったん魔王の城に戻ることにした。
~魔王の城~
「スライムよ、勇者を倒したか?」
「まだです」
「じゃぁ、何故戻ってきた?」
「面倒くさくなったから」
「もう一度倒しに行って来い!」
「面倒くさいから、お前が行け!!」
「お前、我に逆らうというのか?よかろう、我がお前を八つ裂きにしてやろう」
『魔王が、現れた』
(面倒くさいなぁ)
スライムの攻撃
スライムは、魔王に体当たりをした
スライムは、魔王を倒した。
スライムは、レベルが上がった
柔軟さが895974231上がった、その他いろいろ上がった
スライムは、魔王の城を手に入れた。
「おめでとう、これからは、君が魔王だ・・・」
元魔王は、それを言い残すと息絶えてしまった。
数ヵ月後、
あの時の勇者一行が魔王の城にやって来た。
スライムは、勇者一向に体当たりをした。
スライムは、勇者一行を倒した。
しかし、レベルは上がらなかった。
何故なら、スライムは、元魔王を倒したとき最強になってしまったからである。
それからは、魔王の城に訪れるものはいなかった。
-END-