第6話
期末テストが近づき、夏美のことで頭がいっぱいの明人。そこで夏美がある提案を‥。
気温が高くなり夏が近づいていた。
期末テストが迫ってきていたが、オレは姉の身体のことで頭がいっぱいになっていた。
ある平日のこと。
テスト期間で部活が一時的に休みになり、姉は部屋でテスト勉強をしていた。
オレは姉の部屋をノックして、
明人「姉ちゃん‥勉強教えてくれない‥?」
姉は部屋のドアを開けてくれて、
夏美「え?珍しいwいいよ。」
姉はキャミソールに短パンとラフな格好をしていた。
近くにいればまた触らせてくれると思い姉の部屋に来た。
オレは机にノートを広げると姉が近づいてきて、
夏美「どれどれ‥」
前屈みになった姉の胸の谷間を目で追ってしまい、
夏美「もぉ、見すぎwノートの方を見なさいよ。」
明人「‥うん。」
姉は丁寧に教えてくれてたけど、オレは姉の身体のことしか考えてなく殆ど頭には入ってこなかった。
夏美「だから、ここの計算式は‥」
明人「姉ちゃん‥」
夏美「ん?」
明人「‥触らさせてくれない‥?」
夏美「‥え‥?」
明人「‥おっぱい。」
夏美「‥何言ってのよ‥wこの前散々揉んでたじゃない。」
明人「ちょっとだけだからさ‥」
夏美「えー、どうしよっかなぁ‥」
姉は何か思いついたような顔で、
夏美「じゃあ、テストで良い点取れたらw」
明人「‥そんなの無理ぃ‥」
夏美「そんなことないよ。明人が頑張った分はちゃんと評価してあげるよ。」
明人「ホントに‥?」
夏美「うん。」
明人「じゃあ‥頑張る。‥だから先行報酬でちょっとだけ‥」
夏美「先行報酬ってwどこで覚えたのよ。まぁ、いいけど‥」
明人「ホント?」
姉はオレの隣に座り、
夏美「3秒だけね。」
明人「え‥?うん、わかった‥」
夏美「ブラしてないからゆっくりね‥」
明人「うん‥。」
オレは姉の胸を持ち上げるようにゆっくり揉んだ。
夏美「‥っ‥明人、触り方エロいw」
明人「‥あ、ごめん‥」
オレはすぐに手を離した。
夏美「ふふ、ちゃんとルールは守るんだね。」
明人「え?あ、うん‥。」
夏美「じゃあ勉強頑張ろ!」
明人「うん‥。」
正直勉強なんてしたくない。成績だって中の下くらいだし‥
けど姉は頑張った分は評価してくれると言ってくれた。
姉からのご褒美を貰うため、その日から猛勉強が始まった。
最初は下心が勉強の原動力になっていたが、テストの日が近づいてくると集中力が切れ、やる気が失速していった。
そしてテスト前日の夜。
勉強机には座ってはいるけど、全く内容が頭に入ってこなかった。
すると部屋のドアがノックされ、
夏美「明人ー。入っていい?」
明人「‥うん。」
姉は部屋に入ってきて、
夏美「すごいね。まだ勉強してるんだ。」
明人「えっと‥まぁ…一応‥」
ノートを広げてるだけで成果は全く出ていない。
夏美「明日は大丈夫そう?」
明人「‥さぁ‥。」
明日のテストは絶望的と思った。
夏美「この前の約束覚えてる?」
明日「え‥?」
夏美「明人が頑張った分は評価してあげるって。」
明人「あ、うん‥」
夏美「まだテスト始まってないけど、なんかリクエストあるかなって。」
明人「リクエスト‥?」
夏美「例えば‥私にして欲しいこととか。無理なことは却下ね。」
オレはすぐに思い付き、
明人「おっぱい見せて欲しい‥」
夏美「え‥?」
明人「‥ダメ?」
夏美「うーん、まぁいいかな‥。明人の恥ずかしいところ色々見ちゃってるしw」
明人「おっし!」
夏美「でも、私が納得できる点数じゃないとダメだよ。」
明人「‥う、わかった‥。」
夏美「ふふ、じゃあ頑張ってね。おやすみ。」
姉は自室へ戻っていった。
少しモチベーションが上がったけど、全然時間が足りない‥
明人(‥はぁ、やるだけやるか‥)
オレは時間ギリギリまで勉強してみた‥
そして翌日になり、学校へ行く支度をした。
テストは3日間、得意な教科だけしか勉強してない。
そして1日目のテストが開始‥
そして、あっという間に3日間のテストが終了。
テストが終了して教室でグッタリしてると、
拓馬「どうだったー?」
明人「聞くなー‥。」
拓馬「オレもヤバい‥」
そして溜め息を吐きながら家に帰った。
期末テスト終了後、私は部活に参加した。
久しぶりのバスケで目一杯汗を流した。
そして帰宅。
高等部も中等部も試験の日程は同じで、私は明人の部屋へ様子を見に行った。
夏美「明人ー。入っていい?」
明人「‥ん。どーぞ‥」
私が部屋に入ると、疲れきった明人が横になっていた。
夏美「テストどうだった?」
明人「‥ん、うーん。まぁまぁ‥」
夏美「ホントにw?」
明人「‥いや、ごめん‥全然‥」
夏美「そっかwまだ答案返ってくるまで分からないしね。」
明人「姉ちゃんは‥どうだったん?」
夏美「んー、そこそこかなw」
明人「ふーん‥」
夏美「じゃあ結果が分かったら教えてね。」
私はそのまま自室に戻った。
夏美(‥あの様子じゃダメだったみたいね‥)
そして数日が経ち、期末テストの答案用紙が返された。
学年別で上位10名の名前が廊下に貼り出され、私の名前が3位に入っていた。
奏「夏美ちゃん、すごいねぇ。」
夏美「奏も6位じゃん。ほとんど差がないしw」
奏「テスト終わったし、どっか遊び行かない?」
夏美「いいね。夏休みどこか出掛けようか。」
その日は生徒会の業務で少し学校に残り、家に帰った。
玄関から入ると明人の靴があった。
夏美(‥結果良くなかったら慰めてあげるか‥)
私は明人の部屋に行き、
夏美「明人ー。入っていい?」
明人「ん‥うん‥。」
明人はゲームをしていて、私が部屋に入るとゲーム機を置いた。
夏美「テストどうだった?」
明人「え、うーん‥」
夏美「あんま良くなかった?」
明人「‥‥うん。」
夏美「‥テスト見てもいい?」
明人は鞄から答案用紙を出してくれた。
私は一枚づつ目を通した。
夏美(平均60点ぐらいかな‥)
最後に社会の答案用紙を見ると、
90点と平均点を大きく超えていた。
夏美「あれ?すごいじゃん。」
明人「‥うん。でも他が悪いし‥」
夏美「‥でも今までで最高点じゃない?」
明人「ん?ああ、確かに‥90点とか初めてかも‥」
夏美「そっかw頑張ったね♪」
明人「‥いや他のが悪すぎて…」
夏美「そう?私は明人のこと評価してるよ。」
明人「え?それって‥」
夏美「まぁ、少しだけどねw」
明人「この前の約束はokってこと‥?」
夏美「うーん、そうだねー。ギリギリok かなw」
明人「じゃあ今から‥」
夏美「え?今から‥?」
明人「え?ごめん‥後の方がいい‥?」
夏美「まぁ‥いいけど。‥ちょっとブラウス脱ぐから待ってて‥」
明人「‥うん。」
私はブラウスを脱ぎ、腕で少し胸元を隠しながらブラジャー姿を見せた。
明人は私の胸元を目を離さずにジッと見ていた。
夏美「見すぎだってw」
明人「‥え、でも‥」
夏美「はいはい、この次でしょ。」
私は後ろ向いて、
夏美「明人、ブラのホック外してくれない?」
明人「‥え‥うん。」
ブラジャーのホックを外すのに時間がかかると思ったけど、明人は2秒くらいであっさり外した。
夏美「速いね‥。ホックの外す練習でもしてたw?」
明人「‥いや‥そんなことは‥」
夏美「ふふ、ありがとね。」
私は明人の方に向き直り、肩紐を外し足元にブラジャーを落とした。
夏美「これがご褒美ってことで‥」
明人は露になった私の乳房を黙って見ていた。
夏美「‥なにか言ってよw」
明人「あ‥ごめん‥見惚れていて‥」
夏美「はいはい。じゃあ、もういいよね?」
明人「あのさ‥触るのは‥やっぱダメ?」
夏美「え‥?」
明人「少しだけだから‥」
私は少し困惑しながら、
夏美「うーん‥いいけど‥‥先の方は‥その‥あんまり、触らないで‥」
明人「‥うん。」
明人は私の乳房をそっと指で触ってきた。
明人「‥すご‥」
夏美「‥明人‥手ぇ冷たい‥」
明人「あ、ごめん。‥姉ちゃんの‥スベスベで柔らけぇ‥」
夏美「‥ん‥うん。」
服の上から揉まれるより感度は高く、明人の指の動きが直に伝わってきた。
夏美「も‥もう‥いい?」
明人「‥‥。」
夏美「明人、聞いてる‥‥?」
次の瞬間、明人は私をベットに押し倒してきた。
夏美「ちょっ‥」
明人は私に馬乗りになり、両腕を押さえ付けられた。
明人「姉ちゃん‥ごめん‥」
夏美「やめ‥」
明人はそのまま私の胸に顔を近づけきて‥私の乳首を口に含んだ。
夏美「‥あ‥‥く‥。」
胸の先端が熱くなり、快感が身体に流れてきた。
夏美「あき‥と‥ダメ‥‥」
明人は口に含んだ私の乳首を口の中で転がしてきた。
夏美(‥ダメ‥声が抑えられない‥)
気持ち良さで頭の中が真っ白になり、抵抗を止めて明人に身体を預けた。
夏美「あ‥‥あ‥あ‥‥ん。」
夏美(‥気持ちいい‥明人ってこんなに‥‥)
身体中が熱くなってきて‥
次の瞬間。
急に部屋のドアが開く音が聞こえ、明人と私はドアの方に振り向くと‥
母「‥!‥あんたら‥何してるん‥!?」