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怪しげな結界
神司「そういえばこの家入った時から怪しげな結界が貼られてあるな。紺太郎お前か?」
紺太郎「俺では無い、守護するものも勿論貼ることはできるがここまで軟弱な決壊など貼らぬ、多分この家の近くの陰陽師のところだろう。あ〜、思い出すだけで反吐が出る。」
神司「なぜそんなにイラついてるんだ?」
紺太郎「さっきこの地域を守護してると言ったであろう。その時にあそこの陰陽師に負かされ、仕方なく契約をしたのだよ、チッ思い出すだけで気分が悪いわ。」
神司「ごめん、紺太郎嫌な記憶思い出させて、というか陰陽師とはなんだ?」
紺太郎「お前陰陽師も知らんのか?顔色からしてこの国のもんじゃないとは思ってたが、でもお前も陰陽術みたいな術を使ってたでは無いか、いい機会ではないか、1度聞いてみたらどうだ?」
神司「俺が使ってるのは魔術だ、いい機会だし、その陰陽師とやらに聞いてみるか!」