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小さな犬の精霊

犬の精霊「貴様は誰だ!?ワシのテリトリーに入るとは、貴様!その愚かさが分かっているのか!」とずんぐりむっくりした柴犬のような精霊に言われた。

神司「あっあの〜そんなこと言われても、ぷっぷふっw」

犬の精霊「おい貴様!何を笑ってる!このワシ、天下の大口真神「おおくちのまがみ」だぞ!この家ができる前から、それもはるか昔からこの土地を守っているもの也」

神司「そんなこと言っても俺は分からないし、こっちに来たの初めてで。」

大口真神「そんなことだと!貴様は口の利き方が分かってないようだな。」

一瞬音がないなった気がした、そう感じた頃にはもうよく分からない所にいた。


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