タツノオトシゴはお父さんが子供を守る
掲載日:2026/04/22
「久しぶりに水族館来たけどいいね」
「そうだな いつもいつも食べてばかりしてるけどたまにはみるのもいいかもなー)
「おい!水族館では食べものの話はやめようぜ かわいそうになってくるわ」
「水族館デートあるあるだよね こっちは「きれいとか」「かわいい」とか言ってるのに あっちは「おいしそう」って言ってるみたいで笑」
「価値観の違いってやつだな笑」
(それにしてもこのタツノオトシゴってやつ 全然俺たちが会話してるのに全く動かないでずっと固まってるぞ」
「タツノオトシゴが動かないのは、海藻などに尾を巻き付けて休息している状態なんだよ。泳ぎが苦手だから、流されないようにじっとしてるんだ」
「なるほどね」
「タツノオトシゴってお父さんが子供を守るって知ってた?」
「いや、それは初耳だな」
「育児嚢」っていう名前で腹の袋にメスから受け取った卵を入れて稚魚になるまで守り・育てる(妊娠・出産する)非常に珍しい魚なんだ オスは袋の中で卵に栄養を与え、約1,500個以上もの子供を12〜15時間かけて出産し、その後独立させる」
「へー普通はメスがお腹で育てるのに お父さんが育てるんだな」
「うん、俺たちも負けてられないぞー」
「え? もしかしてお腹の中に子供が!?」
「いや、ただ太ってるだけだ」
「なんじゃそりゃ!」




