ポケットの中身
大我はボケていた。有我もだ。
たった一つ、方法があったことに気づいていなかったんだ。
自分の服は一緒に過去に来ているんだから、中身もあるに決まってた。それに気づかなかった二人(笑)
大我はそれに気づき、ポケットの中を見たのだ。
そのポケットの中には・・・ 『ビン(5㎝ほど)』
それもただのビンではない。中に色々入っている。
その中は異空間となっている。だからものは無限に収納できるんだ。
だが、そこには色々な機械の部品を入れすぎて、何が入ってるか、自分でもわからない。
今頃気づいた大我は心の中でつぶやいた。
(メモしとけばよかったぁ。バカバカバカバカ俺のバカ!)
そのビンはものの名前を言えば自動的に出てくる。
名前は大我が自分で決めているので、他の人には開けられない。
大我はなんか出てくるはずと思い、色々言った。
「あ。い。う。え。お。か。き。........」全部出てきた。
部屋中に埋まった。自分の目の前にあるものは・・・扇風機(笑)
「なんでこんなもんが入ってるんだ(笑)はっははっ」他には・・・
パソコン、テレビ、ゲーム、ケータイ、文具、その他いろいろ。変なものばかり入っている。
「はぁ」大我はため息をついた。
とそこにとんでもないものが紛れ込んでいた!!
「これは!やっと見つけたぞ~」
大我は何かを見つけた。
「さっそく聞いてみよ。久々だなぁ~ipodrw anowi12086号。略してi 12086号」
それは何なのか・・・
はい。終了~
オツカレサマ!大我ってバカだよね(笑)