Ⅰ985年 映画
昔は邦画苦手だったというか、洋画の方が好きであまりみたことがなかったかもしれない。そう、苦手ではないのだが、洋画の方が好きだったのでそういう意識があったのかもしれない。今では趣味の幅も広がっているので、陽本の文学系にも興味があるので、楽しんでみることができるだろう。
まぁ、映画といえば、面白い話がたくさんある。映画の進化の歴史は面白い。たとえば上映のする機械は、映写機だが昔はカタカタと音がしてたらしい。TVのロードショーのミニアニメで見た気がする。撮影するときも似たような機械を使っていたみたいだけど、そっちの歴史も機会があれば調べてみたい。
映画館といえば、楽しみ方はたくさんある。一つはパンフレットではないだろうか。簡単に言えば映画の説明書みたいなものだと思うけれど、私的に映画を見る金額と同じくらいのパンフは高くて購入したことがなかった。パンフを購入するくらいなら、同じ映画を2回見たほうがいいと思ってしまった思考であったからである。しかし、パンフがあれば映画の思い出、思い出すときに便利だとは思う。
パンフは購入しなかったけれど、物販は大好きであった。だって見るだけで楽しい。アイドルのコンサートには行ったことはないが、ファンの物販で物を購入する気持ちがわかる。映画の物販もよほど興味を持たなければ、購入しなかったけどね。将来価値が上がったりするかもだから、今世は楽しめたらいいな。
パンフも価値が上がると思うけど、映画は撮影グッズが価値があがるよね。まぁ、映画関係者じゃないと、入手は難しいよね。鑑定番組とかも好きだったし、そういった品はオークションにも流れるらしい。まぁ、そのオークションも会員にならなければ参加できないとかもある。かつて世界的映画の『シンデン賞』を受賞するともらえるトロフィーを売っぱらった人がいるから、譲渡不可で、それをやぶれば回収ということになったこととかもあるらしい。ひょっとしたら、オリンピックの金メダルだとかそういうことがあったかもしれない。
後は価値があるものとしては看板絵とかあるかもね。私の頃はギリ映画の看板絵が生き残っていた。映画を紹介するために、大きな看板に映画を紹介する絵を描くのである。看板屋さんがしてたんだろうけど、すごいよね。銭湯の絵師さんとかもすごいよね、現代では2次元の絵を描く人を絵師とかいうが、まさに職人は絵師ってのが似合う。
ぶっちゃけ科学や機会が発達すると、そういうのは廃れるかもね。いまなら簡単に大型印刷できてしまう。したことはないが、ステッカーなどに巨大印刷をして、車を『痛車』つまりはアニメ・オタク使用みたいに簡単にすることができる。私のPCの昔の画像フォルダは2次元が多かったけど、後に実写も増えていった。それはデジカメが普及していったからであろう。その変化の歴史も面白いよね。
ここからは普通に映画を紹介していこう。
『戻る未来』・・・タイムスリップする話。こちらはタイムマシーンを使用する。なので時間旅行が可能である。何かの理論で過去へならタイムスリップて可能って聞いた気がする。一応、私の現在のバイブル。タイムスリップでの危険などを学ぶ。しかし、それならば『トラ太郎』のが詳しかったりもする。しかし、作品としては間違いなく面白い。親友の博士も羨ましい。
『木陰で眠る少女 アイリス』・・・大人気児童文学である。児童文学にとらわれない、素晴らしい作品となっている。これは絵本にもなっているし、アニメ化に実写かもなんかいもされている大人気作品。私の前世でも何回映画化されたかわからない。しかも、この作品を生んだ国がすごい。メシマズなんて、いわせないよ。紅茶もケーキもローストビーフも美味しいよ。
この国では、『ブレスレット ストーリー』が生まれた国でもある。後に映画化されることになるが、その広大なファンタジー世界は実写か不可能といわれていたが、みごと映画化に成功する。その前日譚となるような作品のアニメかなどはされていたが。
ちなみにこの作品は文章量も多い。私は単行本で読破したのだが、3部作の作品なのだが3冊ということではなかった。上巻で2冊・下巻で2冊とかあったので、全10冊以上なっていたのではないだろうか。もちろん読破はしたんだけどね。さすがに中巻みたいのは、なかったと思うが・・・。
他に有名な『タンスでGO』・『ポーラ ライド』・『炎の心臓』・『雷の杖』の小説が生まれた地である。全ての作品が実写あるいはアニメ化されて映画化されている。「雷の杖」なんかはレジェンドに登録されている。これからの作品については映画発表時に語るかもしれない。
それよりも「木陰の少女アイリス」の作者と「ブレスレット ストーリー」の作者が喧嘩した逸話があるが、それだけでも胸熱である。年齢が離れていたからなのか、同属嫌悪なのか、作品に嫉妬したのかは、当時を知らない私にはわからない。
ちなみに「木陰の少女アイリス」の作者は、少女のヌード写真を撮っていたらしい。羨ましい、というか栄術の一種だったのかもしれない。芸術には興味があるので、今世ではそういう道に進むのも面白いかもしれない。というか単純に絵を上手く描きたい。マンガフェスティバルに参加してみたい。壁サークルになってみたいんや、詳しくは知らないけど。というかマンフェに参加したことすらない。
というか昔の偉人が、はっちゃけているのは珍しくもない。昔は、社会のルールとかも甘かったんだろうな。後は、時代の変化に対応できなくなったとかね。
たとえば昔はどこの小学校にもあったとされる『二宮金次郎』さんなんかは、真似すべき偉い人だったというのに、学校の怪談などのお化け化されたり、スマホが普及すると歩きスマホの危険性から、銅像が撤去されたりしている。
他にも麦国では、開拓者や戦争の英雄の銅像が撤去されたりもしている。確かに、二人とも人を殺しているが、その当時はそれが褒められたのである。時代とともに、それが悪よりに評価され時代に合わない撤去されているのである。
しかし、その偉大なる功績でスルーされている事例もたくさんある。陽本では、夏にうなぎを食べる習慣を広めた人物は、私も好きだし児童漫画などにもなっているが、この人も人を殺している。たしかに、人を殺すのはアレだと思うことにかわりないが。そんなことをしらずに、旬でもない夏のうなぎを食べる続けている。
余談でいえば、毎年人を殺す白い悪魔がいまだに野放しにされている。お正月のお餅さんである。これを話すと外国人が驚く。どうして人が死ぬ食べ物を平気で放置しているのかってね。まぁ、河豚とかも美味しいししかたないね。食べ物にも、めっちゃ興味あります。
『逝っチャイナ』・・・私が初めてキョンシーを知った作品である。ほぼ不死身というか死んでる、しかも怪力というスペック。紙で兵を作るとか、髪の毛で兵を作るみたいな感じで、死体で兵を作るパターン。私の場合はドラマ版の方がなじみ深い。
『山脈4』・・・拳闘をえがいた作品。その不屈の闘志は山のごとく。面白いトレーニング方法などあり。外国では生卵あんまり食べないんだよね、陽本の安全管理が凄すぎて真似できないみたい。だから、TKG好きは陽本に感謝しよう。
『足りない物は何ですか』・・・少女が様々な出会いをして、足りない物を探しにいく話である。外見だけでは気づかない、様々な悩みをしることができる。しかし、それを手にしてもはたして本当に幸せになれるのだろうか。
『乱暴』・・・戦争の英雄も、戦争が終わればただの人。激しいトラウマと共に、一人軍隊とよばれるほどの戦闘力。私の前世の頃にも戦争は世界のどこかで起きていた。トラウマなどの問題も、しっかりとしられていたので、そういう作品は作られ続けることになる
ちなみにこの作品はゲーム化している。というか洋画って結構ゲーム化している作品多い。これもゲーム戦争があったから、というかゲーム作れば売れるなどの時代があったからかもしれない。
『ランナウェイ ロコモーター』・・・パニックムービーの一種である。人間の感情をゆり動かす一つがパニック状態で、それがマイナス状況から助かったときプラマイ0の状況になっただけでも、マイナスから0までの数値がプラスの感情になる。普通はそうにはならず、助かった安堵でプラスの感情になる。
パニック映画では『鳥料理』を思い出す。「ピッチコック」とてもいうべきか、小鳥が料理されそうになり反乱を起こす。か弱い鳥も、何千匹も集まれば恐ろしい悪魔に変わる。まぁ、虫とかも大量発生すれば恐ろしいしね。あとは雀を害鳥扱いしてえらい目にあった実話もある。
『コウリュウ ポリス』・『最初の任務』・・・一つは警察物、昔も今も刑事物は人気がある。一つは知恵遅れの兄弟を助ける話。家族の愛って素晴らしい。しかし、特筆すべきはアクションである。
世界的に有名になったアクション俳優『ウッチー・テル』が主役をしている。スタントを極力使わないことで有名。
余談だが、昔のTVはたぶん4:3で、ほぼ正方形。映画は昔から16:9なので横に長い長方形。映画をTVで放送しようと思うと横の長さが足りない。どうするか、ぶち切るのであります。なので、面白いことが起こる。例えば愛を囁くシーンで相手が半分顔切れてるとか、相手がいるのに独り言を話しているようになるとかである。
昔、パソコンのモニターを買うときにわざわざ正方形のモニターを買うほど慣れていたのに、もう長方形のモニターになれてしまった自分がいる。なのに今世でまたこの長方形に戻るなんて、笑けてくるよ。
『ファビリン』・・・小さくてふわふわのファビー。彼を飼うには3つのルールを守らなければいけない。宇宙的生物みたいなものとパニック物の作品。幼い私が見たにもかかわらず、ずっと記憶に残るほど衝撃的。約束事はしっかり守りましょう。
『永遠に終わらない物語』・・・たしかゲームにもなっていたような気がする作品。ファンタジー大好き人間なので知っている。この映画の空飛ぶ巨大な角の生えた犬に乗ってみたいと思っていた。
『デトロイト警官』・・・麦国でっかいからね、利権もでっかいよね。陽国と文化違うから面白い。これも刑事物。
邦画の方は、今の時代はあっさりになってしまうが、やはり陽国はアニメの国というか、それが強い。オタク史も面白いんだけどね、絶対に長くなる。
『アーマーナイトズボン 最後の赤い肩』・・・ロボット物。ガルダン派なので印象が薄い。
『アマノガワナイト』・・・猫の擬人化。陽国の猫の擬人化の歴史は長いのですよ。この作品なんて、猫の擬人化の歴史でいえば、まだまだお子様です。
『トラ太郎 スペースコロニー』・・・トラ太郎シリーズの映画。ちなみにこれはある映画を参考にされているという。トラ太郎シリーズも我が県の作者である。もう、トラ太郎シリーズはめっちゃ語りたい。しかし、また時間がないので割愛。絶対にどこかではなす。
『変形 ザ ロード』・・・陽麦合作のアニメ映画。ゲームにもなるし、Ⅱ000を過ぎて実写映画化される。なんどもアニメ化されたりもする、大人気作品。
『龍が尽く』・・・天昇る風船の龍太郎、通称フウセンのリュウさんシリーズ。ふらふらしている、リュウさんの下町人情劇。
図書館などにDVDで置かれているイメージが、私にはかってにある。
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ママさんたちの寄り合い
「あー、最近映画とかいってないな。」
「え!。あー、そういうことか。」
「なになに、どういうことよ。」
「うちの子、静かだから映画とかも楽勝で見れちゃうのよ。」
「なんて羨ましい。親しくない人が聞いたら、あんた呪い殺されるよ。」
「やっぱり。外食とかも楽勝だしね。」
「おいおい、親しい私でも血の涙がでてきたよ。」
「今度娘さん預かりましょうか・・・。」
「お願いします。旦那と久しぶりに映画デートしてくるわ。」