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オタク人生やり直し α  作者: エタ
4/6

Ⅰ985年 音楽


 音楽は好きだったけど、携帯音楽プレイヤーを初めて持ったのはMDだったな。お年玉でMDプレイヤーを買ったんだよな。それ以降はスマホくらいなのが、私の携帯オンガクプレイヤーの歴史かな。あっさいな、わらけてくる。大学時代に知り合いが、ゲームとかの音楽を作りたいとか言ってる人がいて、そういう仕事もあるわなと、思ったことを思い出した。


 今世は、クォーターのおかげかリスニング力が倍どころじゃなくてっている。それでも、洋楽の知識があるわけではない。今世では音楽系の能力も上げたいな。だってⅡ000年過ぎに、女子高生バンドのアニメが流行するからね。他の音楽アニメも好きだしね。


 ぱっと感じたのは少数で、よく聞けばもっとコメントできたかもしれない。0歳児だからしょうがないよね。


 『私達は地球』・・・麦国の著名なアーティスト達が、飢餓や貧困を解決するためのチャリティーソング。麦国では、一流になるとチャリティをしないと認められないようなところもある。好きな海外ドラマにも、チェリティの会があったな。HBCで放送していた『トランプ』だったかな、懐かしいなめっちゃ好きだったな。メジャリガーとかも寄付とかしてるしね。陽本でもチャリティー番組あるしね。


 『グミ達』・『009』・『燃えるハート』という映画の主題歌もあった。実はかなり映画好きだが、映画を見るにもお金かかるしね。まぁ、そのために色んなサービスデイとかあるんだろうけどね。今世では金をしっかり稼いで、オタク活動も、他の活動も、もちろん映画もたくさんしたいことがあるのでお金稼ぎは必須である。


 まぁ、どれくらい映画好きかといと、TVで放送する映画は、ほとんど見ていたし。小学生にあがる前でも字幕の映画を最後まで見ていたほどの映画好きである。まぁ、字をどれくらい追えていたかはわからないが。内容はしっかりと、わかっていたっぽい。のちに映画関連のマンガもたくさん出版されるしね。ちなみに前世は吹き替え派だったが、今世のリスニング能力は高いので、字幕派になるかもしれない。


 『愛は力』・・・聞き覚えがあると思ったら名作映画の『戻る未来』の曲だったのか。めちゃくちゃコノシリーズの映画好きなんだよね。というか、まさにこの作品に起きたようなことが起こっているのである。しかし、何も準備もせずに転生したから金稼ぎの方法は限られるんだけどね。まぁ、未来のことは知っているので大きな変化がないかぎりは、金儲けのチャンスは多いだろう。


 そういえばテーマパークのMSJに、この作品のアトラクションがあったはずだけど体験せずに終わってしまったな。今世では体験することができれば嬉しいな。


 『あなたとの愛が生まれる』・・・CMソングやドラマソングで有名な楽曲。バンド名は『姫』である。というか私が転生する直後くらいにこの人達映画になっていましたよ『自由なラブロック』。どうせ、いつかTV放送せれると思ってみてないよ。というか、すごく良いできらしいんだよね。なんか、海外ではさほど有名ではなかったのに、日本に来て有名になってヒットした事例は案外たくさんある。そのひとつなのではないだろうか。


 というか、昔の陽本は海外の文化なら、なんにでも憧れた時期があったと思う。よくはわからないが、戦争で負けたことが一つの要因かもしれない。「姫」のボーカルは人口トップツーの国に生まれた。後に国籍はメシマズと有名になってしまった所に変ってしまうが、フォローはいずれしよう悪意はない。というか学生時代に、修学旅行で都会にいったときに外国人からサインをもらおうという課題がだされたことを思い出した。たしかに、何人でもかっこいいと思ったので、ちょろかったなと思う。




 邦楽や邦画って漢字わかりにくいよね。いやー、私には懐メロになるのに、この頃はヒットソングというか流行の最先端なんだよね。音楽は好きだけど、アーティストには興味なかったんだよね。しかし、生まれ変わった今世ではアイドルも喰えるかもしれないから、がんばるしかない。


 『浪漫がDo not stop』・・・良い曲だよね、好きな曲だ。アーティストにあまり興味がない私が好きな数少ない曲といえるだろう。ちなみにバンド名は『NCB』である。


 私が学生の頃から卒業ソングというものはあった。というか、この年にもいくつもの卒業というタイトルがつく曲が発表されていた。


 『卒 業 (先咲 富)』・・・先咲さんの楽曲は影響力がすごかった。いつくもの楽曲。高校生デビューや10代の悪のカリスマといわれたり、早すぎる死。


 この頃からアーティストと薬の問題はあったんだよな。アーティストには、一種のトリップは有効なのかもしれない。どんなことも研究する人がいるが、宗教とかにも死は大きな意味をもつ。それが若すぎる死というのは力をもっている。同じ世代の不良に大きく影響して、ガラス屋さんがガッポリ儲かったらしい。


 私は学生時代不良とは対極にいた、優等生のいい子ちゃんだったからな。私の知っている話では、昔は不良が卒業式を終えると先生に『お礼参り』なるリンチまがいのことをしたから、先生が武装しなければいけなかったとかなんとか。不良にも語りたいこと多いけどね。それはともかかく、ガラスだよね。なんかガラスは液体って聞いたことあるけど、古いステンドグラスが液体みたいな形をみたらなっとくしてしまう。理科の実験のときに運ぶときに軍手しろといわれたのに、ちょっと動かすのにしなかったら少し手を切ったことを思い出した。ちなみに割れたガラスは世界一切れやすいとかなんとか聞いたことがある、それで鰹節をけずる変態もいるとかいないとか。


 『白雪姫は眠らない』・・・聞いたことがある曲である。というか後のロンゲ茶髪時代の『低山』さんしか知らなかったから驚いた。音楽番組とかでは見たことあったけど、現役バリバリの姿はすごいな。


 『セイフティーゾーン』・・・これはバンド名である。0歳当時は知ることもなかっただろう、かといって前世でも知っていたかどうか。私がこのバンドをしったのはⅡ000年も過ぎた頃、クリームシチューのCMで知ったのである。15秒程の短い楽曲を聴いただけで、胸を鷲掴みにされてしまった。彼らはこの年に何曲もリリースしている、現役バリバリだ。そのCMそんぐは一応オンコンにランクインしている。昔はA曲B曲やメインとカップリングとかもあったが、両A面として発売されたらしい。


『白き瞳』・・・女性シンガーである。前世は喘息持ちだったので、この人のことはよくしっている。喘息持ちなのでタバコも酒もしなかった。タバコも受動喫煙とか、依存症とかいっぱい問題あるよね。まぁ、平たくいえば、命を刈り取りにくる相手だったからよく知っている。けれど、悪いことばかりでもないと思う。また、話す機会はあるかもしれない。今世ではお酒は飲んでみたいと思う、ソムリエなんかも憧れる。舌の能力も向上させ、低下しないようにしないといけない。ソムリエもマンガになりドラマにもなたりする。


 『飛べない使途』・・・これは聞いたことがあるだけの曲かな。


 『エクスプロージョン絶不調』・・・このバンドは後に、ヒッチハイクで有名になった人達へ応援歌を歌っているので知った。

 

 『ムーミ ユミ』・・・この人も女性シンガー、この頃から歌ってたんですね。


 『友 達 (女剣闘士)』・・・この曲も好きです。


 アニソン?っていっていいのかな。アニメのOPやEDがしっかりとヒット曲として認知されている。『バトン』はOP・ED両方、『Nダルガン』や『高校生ペルソナ』、『悪い手札』などのアニメの曲がヒットしていた。


 昔、オタク嫌いって女子がいたけど、あなたが毎週欠かさずに見ているドラマ、原作マンガですからと何度いいたかったことか。その年のドラマの原作半分マンガとかいう年もあったと思う。下手したら3分の2とかもあるかもしれない。


 『ピアニッシモ (火吹き犬)』・・・いい曲なのもすだが、曲名が良い。前世音楽はしてなかったけれど、この音楽用語は推理アニメと音楽アニメの作品で知った。今世では普通に使う人種になったりするのかな。アイドルとお友達になったりすると、会話ではなしたりね。別に胸の小さなアイドルとはかぎらないけどね、ナナ・ニー。


 アイドルもいっぱいいるね。はい、スイマセン。まったくアイドルとか興味ない前世でありました。興味あったのは、少数のグラドルくらいで本当に興味なかったんだよね。国民的アイドルも全然知らなかった、というか芸能人音痴というか、人を覚えるのが苦手なのです。もちろん、それはよくないことだと思い、努力はするけどね。普通の人の何十倍も努力して人並み以下の、人の顔覚え能力でした。今世では、そうでないことを切に祈る。


 『小愛猫』・・・ たぶん女性アイドルグループで、しばらく大人数のアイドルとして君臨する。


 ファンというのは、何にでもいるもので、もしも私が入れば最ヤングな「小愛猫のファンメンバー」になることだろう。でも、只で入れるわけではないだろう。0歳児にはどうすることもできないニャ。まぁ、限定グッズや優先コンサート権とかあるんだろうけどね。今世では、違う子猫ちゃんと食べたいな。


 この年のアイドルの何人かは、私が転生する前でも芸能人として活躍しており。アイドルからタレント、ママさんタレントとか色々な活躍をしている。芸の人同士で結婚とかもあったりする。


 私のヤング時代にも、芸能人がCDだすことはあったけど、『ホールズ』もこのころからCDだしてたんだね。「ホールズ」で好きな曲あったから驚かなかったけど、やっぱり驚きである。まぁ、プロ野球選手でも相撲取りでもCDだすから不思議はない。CDは時代の波にのまれ不遇時代が後にあるどね。まぁ、それよりも昔に、同じく芸能人のレコードをだすとかも普通にあったんだろうけどね。


 転生前にも、レコードはかろうじて生きていましたよ。ちなみに私が最初に買ったCDは、あるお笑い番組から排出さいれたユニットの『緑男』である。なんと、驚きのその価格、ワンコインであった。転生前の音楽配信ならば、もっとやすいのかしら。あまり購入しなかったので、知らない。


 『踊る英雄』・・・歌は知っているのはもちろんのことだが、後にこの姿が女性コメディアンに採用されるとは思ってもみたなかったことだろう。


 他にも知っている歌手はいるけど、割愛させてもらう、こちとら0歳児である。



~~~

ママさん達の寄り合い

 

 「なにか良い曲知らない。」


 「うーん、難しいかな。けど、ヒットソングならなんでもよくない。うちの赤ちゃんもリズムとってうたってるよ。ばぶばぶいいながら。」


 「え、普通のヒットソングなんてならしたら、起きるし、泣くし大変じゃない。」


 「え、あー普通そうかも。」


 「おやおや、大物君は将来はアーティストですな。」


 「楽器やらせて、音大とかに入れなきゃかしら。」


 「そしたら、お金かかるわね。ごちそうさまでした、親馬鹿様。」 


 「いやいや、本当にリズムとるし歌うのよばぶばぶ。」


 「ビデオカメラに録って、どこかに投稿しましょ。0歳児シンガー有名になること間違いなしよ。」




 なんかCMとかに起用されて、大金ゲッチュー。しかも、芸能人歴が0歳児スタートになってしまった。子役もいいたいことたくさんあるんだけどね、本当に面白いよね子役。子役のマンガなんてのも発売されたりするしね。楽器・音大費用は稼げたけど、それ以上にしたいよね。

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