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登場人物紹介(ダールヴェニア帝国)
● オルヴァルト・ルデア・ダールヴェニア
ダールヴェニア帝国第三二代皇帝。
善政を敷く名君として臣民からも慕われていたが、村岡が現れてからはルディリア統一に執心する暗愚となってしまう。
● ルーテシア・ジゼル・ダールヴェニア
ダールヴェニア帝国皇女。オルヴァルト皇帝の一人娘。
父で皇帝であるオルヴァルトからも度々施策の助言を求められる文官肌の才女だったが、村岡が現れてからは国政から遠ざけられてしまう。
● 村岡 恭二
転生者。ダールヴェニア帝国護国卿。
蔵人よりも数年早くダールヴェニア帝国に転生する。自身の持つ創造系の能力で帝国内に確固たる地位を築くと、オルヴァルト皇帝を操りルディリア大陸統一延いては世界征服を目指している。
● ギルベルト・ルア・リヒトヴァルク
ルーテシア専属騎士。
低級騎士だった自分を取り立ててくれたルーテシアに絶対的な忠誠を誓っており、彼女の指示により王国内に密偵を放ちイーダフェルトに関する情報収集を行う。
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