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The tale of Mr.Mopsy Man  作者: Mol
2/2

あさ、駅で

汽車のはなしによると、

モプシさんのあさはやいことには理由があるそうです、

こみあった汽車ではにもつがおおすぎるので

ひとのおうらいをさけているのだと!


あんまりあさはやいので

いつも汽車はねむそうにモプシさんをのせるのだとか。

あくびまじりに、いやあ今日もごせいがでますねなんて言いながら

それでもあんぜんうんてんで行きますよと。


たいていモプシさんはとおくのまちへゆき

おうちのきずをなおしているらしく…

にもつがおおいのはなん種類ものおうちのきずをなおすから、

ということらしいです。


いつもきまったおうちへ行くのでなく

その日にきずをなおすおうちをしらべ

そのきずをなおすための道具をかばんにおしこんで

とっても重たくなったのを持って

汽車がくるのをまちかまえていて、

やあおはよう!とさっそうと乗りこんでくるんだと。


たとえどんなとおくでも

おうちがきずをなおしてくれるのをまっているのを

モプシさんはしってるんだな、と

汽車はおもうのですって!

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