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1話

少し時間が空いてしまいました・・・

ほぼ毎日投稿している方を本当に尊敬します・・・

「おねーちゃ、まっれー!!!」


舌っ足らずな声が追いかけてくる。


杏里(あんり)はやくぅー」


少し止まって後ろを振り返ると て、て、て と駆け寄ってくる妹がいた。


とろけるような笑顔を向け、柔らかな声で言う。


「つかまえた!!!」


「つかまえられちゃった」


そう言いながらも彩香(さやか)の頬は緩んでいる。


「そうだ!!ジャングルジムであそぼうよ!!」


「うん!!!!」


姉の提案に杏里は元気良くうなずいた。


「ほら、行こう!!」


彩香は杏里の手を握って駆け出した。


***************************************


ジャングルジムについた。


二人の子供はもう夢中だ。


するすると慣れた様子で登って行く彩香。

一歩一歩確実にゆっくりと登って行く杏里。


「あと少しがんばれ!!」


彩香の声が上から響く。


「おねーちゃ、てぇーかして!」


「はい」


可愛い妹の望みにすぐさま応える。


お互いに手を伸ばす。


一瞬_____





***********************************





「おかーさん!!!おかーさん!!!うわーんっっ!!!!ひっく、うえっ、あんり、あんり・・・」




彩香の泣き声を聞き慌てて駆け寄ってくる母親。


「杏里!!杏里!!!目を覚ましてちょうだい!!!いやっ、ねぇ、起きてよっっ!!!!」



その声にこたえる者はいなかった・・・














また中途半端で終わってしましました。

次回もできるだけ早く投稿していきように努力します。

これからもよろしくお願いします!!!

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