【登場人物紹介 ※第二部終了時点まで】
遅いタイミングとなってしまいましたが、登場人物紹介です!
容姿の詳細や人物設定、本編中に出していなかった小ネタを挟んでいる人物などもおりますので、「こんなキャラなんだなぁ」と認識していただけたら幸いです。
※ 登場人物の年齢は、第二部終了での年齢で表記しています。
【主要人物】
◎ジニ・エラ◎
主人公の16歳の少年。
誕生日は2月。
首元まで伸びているテラコッタ色の髪に、紫色の瞳の三白眼。やんちゃな風貌。
身長168センチ。
魔法製品制作会社ハイネ・カンパニーに勤務している。魔法道具開発部所属。
明るく人懐こい性格だが、少しだけ素行不良。
特に14歳の頃のあれやこれやは、彼の黒歴史。
若干自惚れ屋な面もある。
物を操る魔法【操作の魔法】が得意と自称しており、確かに魔法の扱い自体は長けているのだが、問題はその追加効果。
彼の操作の魔法は【自立型】と呼ばれ、物に擬似的な意思を持たせてしまう厄介な仕様。
おかげでやることなすこと上手くいかないことが多く、不遇な扱いを受けることが多い。
そんな彼の夢は、"人々を明るく楽しくさせる魔法道具"を作ること。
現在、その夢の実現に向けて挫けず頑張っている。
────
◎マーシア・ウォルジー◎
ハイネ・カンパニーに勤務する17歳の少女。
誕生日は7月。
ロドエでは名の知れた家具屋"ウォルジー家具店"のご令嬢である。
胸元まで伸びたふわふわの黒髪に、真珠のような輝きの灰白色の瞳を持つ。
身長157センチ。
ジニと同じくハイネ・カンパニーに勤めている。魔材調達部所属。
温厚篤実な性格だが、割とマイペースで鈍感なのんびり屋。自己開示は少し苦手。
魔法道具製作時に必要な特殊な素材……通称【魔材】を時には国を飛び越え調達しにいっている関係か、無意識に野趣にも溢れてきており、よくゲテモノを食す。
時々予知夢のような夢を見ていることがあるが、それは彼女の魔法使いとして生まれつき備わっている能力。意外と本質が占い師に向いていたりする。
【同年代ズ】
◎アデル・ブラウナー◎
ハイネ・カンパニーは魔法服開発部に所属するジニとマーシアの同期で十六歳の少女。
誕生日は十月。
空色のショートヘアに、海のような青い瞳の凛とした美しさを持つ。
身長172センチ。
大人びた見た目の割に、快活で天真爛漫な性格。
服装は流行りの派手なファッションを好む、今時ガール。
ジニやマーシアとは同期として友として、仲良くやっている。
製作工房に勤めているファビオに一目惚れされてからは、彼と会う機会も増えているようだ。
────
◎ファビオ・カルリエド◎
ハイネ・カンパニーの魔法道具製作工房に勤める十六歳の少年。誕生日は十一月。
ロドエとその南にある国、カブーンのハーフ。
褐色肌に黒色の髪、緑色の瞳の眉目秀麗男子。
身長181センチ。
【交じり者】と呼ばれる特異体質の人間で、人と蝙蝠、二つの姿を併せ持つ。
それゆえ色々苦労した過去があり、性格は極度の人見知りで怖がり。
驚くと条件反射で蝙蝠になる。
ある日アデルに一目惚れをし、彼女に想いを告白。
友人から関係をスタートさせ、最近はちょくちょく一緒に出かけたりしている。
彼は今、人生で一番楽しい時を送っているようだ。
────
◎セオドア・トヴェイト◎
ウィノア市の高級住宅街ベルナ・ストリートの近辺にある魔法薬屋で働く17歳の少年。
誕生日は5月。
黄緑色の目立つ髪色に、眼鏡が特徴的。
険しい顔をしていることが多い。
身長164センチ。
実は、身長が少し低いのが悩み。
良くも悪くも真面目な性格で、思ったことはハッキリと言う毒舌勤勉家男子。
魔法調薬師になるべく、師匠ジェームスに師事しながら、日々試験勉強に励んでいる。
マーシアに恋をし、ジニとは一時恋のライバル同士になった。
結局その恋は叶わなかったが、マーシアの幸せは今でも心から祈っている。
別にジニのことは嫌いではないため(好きでもないが)、彼に歩み寄ろうとしている節はある。
彼の今後は、果たして。
────
◎モニカ・トレヴァー◎
ジニの元恋人の少女。17歳。
誕生日は8月。
流行りの金髪ボブヘアにそばかすがチャームポイント。魔法使いではない、一般人(通称【非魔法使い】)。
身長155センチ。
14歳の頃ジニと交際をしていたが、その年にして男癖が悪くすぐに他の男子に目移りし、彼とはあっさり別れた。
ブルスバリーのボールルームにてジニと再会し、マーシアを連れた彼にちょっかいをかける。
何だかんだ乙女らしく、運命の相手を探しているようだが、果たして見つかる日はくるのだろうか……。
【ハイネ・カンパニーの人々】
[魔法道具開発部]
◎アレイシオ・カロン◎
魔法道具開発部部長の男性。54歳。
大柄な体格で筋肉質。立派に蓄えられた髭がチャームポイント。
身長188センチ。
ぶっきらぼうな口調で話すため荒っぽい印象を受けるが、その実意外と仲間思いで優しかったりする。
トラブルメーカーのジニに対しては、叱咤しつつもなんだかんだで温かい目で見守っている。
────
◎パディー・ゴードン◎
魔法道具開発部副部長の女性。33歳。
金髪カールがイカす姉御肌。
身長163センチ。
一時期、ジニの操作の魔法の特訓を付きっきりで見てくれた人。
マネキンに攻撃を受けるジニを毎日見過ぎたおかげで彼に対する哀れみの感情がいつしかすっぽ抜け、特訓後半はマネキンにキャメルクラッチを喰らうジニを見ながら晩御飯のことを考えられる余裕が生まれたらしい。
────
◎フェリクス・モーガン◎
魔法道具開発部所属の男性。27歳。
ドレッドヘアに褐色肌。鼻筋が通っている。
身長174センチ。
生真面目な性格で、常に仕事に対して真剣に取り組んでいる。
ジニのことは後輩として可愛がっているが、彼の私語に乗せられついつい仕事の手が緩んでしまうことがあるのが最近の悩み。
────
[魔材調達部]
◎ジェローナ・モンド◎
魔材調達部部長の女性。33歳。
パディーとは同期。
褐色肌で濃紫色のロングヘアをなびかせる蠱惑的な女性。
身長168センチ。
マーシアの上司にあたる人物で、国外に飛ぶのも魔獣相手に魔材を調達するのも基本臆さずやりこなす行動力の化け物。
そのせいか、見た目の割にあまりモテない。
実は国籍は、ロドエの隣国ミガロ。
それゆえ、ミガロへはたまに魔材調達に行くという名目で帰省をすることもある。
────
◎アシュリー・ナブルバーン◎
魔材調達部副部長の男性。42歳。
大柄で筋骨隆々、スキンヘッド、サングラスと、特徴しかない外見が特徴。
寡黙で口数は少ないが心優しく、お菓子作りが得意。毎日休憩時間になると、部員達に手製の菓子を振る舞っている。
身長190センチ。
惚れ惚れするほど精悍な肉体は、彼が己を鍛え手にしたもの。
歴とした魔法使いだが魔法には頼らず、ただひたすらトレーニングをこなした結果こうなった。凄い凄い。
────
◎イーノック・マーレイ◎
魔材調達部所属の男性。26歳。
やや癖毛の栗毛で眼鏡をかけた男性。
身長169センチ(人に言う際は170と言っている)。
要領のいい性格。
仕事にやりがいを感じてはいるが、遠征は疲れるわ荷物が多くなるわで正直嫌い。
行かないでいいなら行きたくないと常々思っている。
同期のトリスタンとはめちゃくちゃ仲が良い。
────
◎トリスタン・ラス◎
魔材調達部所属の男性。26歳。
濃いめの緑色の髪をした端正な顔立ちの男性。
身長178センチ。
仕事への意欲は概ね仲良しイーノックと似ており、遠征は嫌。嫌なもんは嫌。だが、2歳になる双子の子供達のために、お父さんは頑張って今日も生活費を稼ぐ。
────
◎シェミー・グレンダ◎
魔材調達部所属の女性。22歳。
ややぼさっとした赤毛の長髪に緑色の瞳が特徴。牧歌的な田舎町エディントン市出身。
身長160センチ。
ウィノア市に越してきてから数年経つが、未だ訛りが抜けきれず、間延びした口調で話す。
のんびりしていそうだが、意外とその行動力はジェローナに次いで高い。
地元に、ドラゴン牧場を営むドラゴン狂愛家の知り合いがいる。
[魔法服開発部]
◎ヴィセル・マイヤー
魔法服開発部部長の男性。28歳。
魔法で真っ赤に染めたボリュームのある派手髪に、いつも身につけている宝石の散りばめられたこれまた派手な眼鏡が特徴。
身長177センチ。
煌めくものが大好きで、彼が身にまとうファッションにはどこかしらキラキラと眩い装飾が施されている。
結構無茶なことを言う性格で、同じ魔法服開発部の部員らをしょっちゅう困らせているそう。
────
◎ミア・サントス◎
魔法服開発部所属の女性。20歳。
ビシッと決めた茶髪のマルセルウェーブが目を引くミーハー女子。
身長159センチ。
ハンサムな男性が大好きなので、実は密かにトリスタンのファンクラブを作ったりなんかして彼の動向を常に窺っている(会員数は彼女一名のみ)。
────
◎イザベラ・ファーロン◎
魔法服開発部所属の女性。23歳。
黒髪のアンギュラーボブが似合う、強そうな見た目のお姉さん。
身長162センチ。
ミアほどではないが、まあまあミーハー。
彼女からトリスタンのファンクラブ入会の誘いを受けたが、『それ、ストーカーじゃない?』と言って、丁重にお断りした。
【ウォルジー一家】
◎イライアス・ウォルジー◎
ウォルジー家具店の経営者で、マーシアの父。
46歳。
ビシリと整えられた黒髪にスーツの似合う、いかにも経営者然とした品格のある男性。
身長175センチ。
寛容な性格で、『マーシアの人生はマーシアのもの』との信条を掲げ、娘のことを温かく見守っている。
が、少々親バカなきらいがあり、度々娘絡みで暴れ喚いたりしては威厳を失うことが多々ある。
それさえなければ、大変立派な人物。
────
◎エルザ・ウォルジー◎
マーシアの母。45歳。
シニヨンヘアにまとめた黒髪に灰白色の瞳。マーシアは彼女の容姿の特徴を色濃く受け継いでいるが、エルザのほうがやや厳格な顔つきをしている。非魔法使い。
身長160センチ。
基本的に穏やかな性格ではあるが、夫が暴れ狂った際には厳しく鎮めることも。
そして、彼女もまた、心配しながらも娘のことを見守っている。
────
◎ベル◎
ウォルジー家の愛犬。
クロフェニアン・シープドッグという長毛の犬種で、もうすぐ11歳のおじいちゃん。
毛色はセーブル。顔付きは凛々しいが、だいたいヘラヘラ口を開けている。
毛の質感がジニと同じ。
数年前まではいたずらの限りを尽くすとんでもないやんちゃ小僧だった。
シニア期に突入したこともあり、最近は気性も落ち着き寝ていることが多い。
時々棚の隙間にハマってしまい、抜け出せなくてヒンヒン鳴いたりしている。
【その他面々】
◎マリリアンヌ・モラン◎
ウィノア市にある高級住宅街ベルナ・ストリートに住むマーシア宅の隣人女性。48歳。
筋骨隆々で大柄。頭に被った青色のサンバイザーがトレードマーク。
身長198センチ。
ブルスバリー湾に生息する珍魚ドリルカジキを捕獲し、市場に卸すことを生業とする凄腕ドリルカジキハンター。
豪快で気の良い性格をしており、自慢の脚力で空をもひとっ飛び出来る。
非魔法使い。
マーシアとは仲良しで、たまに売り物にならなかったドリルカジキを彼女にあげたりしている。
────
◎フィドルス・アインスターク◎
ロドエ南西部のリダ州にある国内唯一のドラゴン牧場で牧場主を務める男性。30歳。
金色の長髪を邪魔にならないよう後ろに結んでいて、口元は髭で囲われている。身長184センチ。
極度のドラゴン好きで、一度ドラゴンのことを話し出すと止まらなくなるまあまあ厄介な人物。
牧場のドラゴン達は、彼の愛情をたっぷり受けて育っている。
だがその結果、ごはんのもらいすぎで標準体型よりやや肥満気味の子が多い。
────
◎ジェームス・ガナイ◎
セオドアの魔法調薬の師匠。37歳。
ボサリとした黒髪に、瓶底眼鏡が特徴の男性。姿勢がやや悪い。身長176センチ。
温和で穏やかな性格で、ぼんやりした見た目とは裏腹に魔法調薬の腕は確か。
師匠でありながら自分と真逆の性格であるセオドアにズカズカとした物言いをされることもしばしばあるが、師弟仲は決して悪くない。
書き忘れてしまった人物、誤表記になど気付いたら、早急に修正していきます!




