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2 それはおかしい!

気を取り直そう。


「それで・・・娘の何がおかしくなったのかしら?」



「お部屋でペンを持って何かを書かれていました。

・・・自主的に。」



「それはおかしい!!」


思わず大声を出してしまった。

公爵夫人として有るまじきはしたなさ。



しかし!



「あのリリアナが!?」


「あのリリアナ様がです。」



「万年赤点のリリアナが!?」


「華麗なる赤点令嬢のリリアナ様がです。」



「自分の名前が書けるかも怪しい、あのリリアナが!?」


「さすがに名前くらいリリアナ様も書けます。

・・・多分。」


錯乱している私の言葉に、律儀に応えるメイド長。


少しずつ失礼な言葉が付け足されているのは気にしないことにする。

【完結】兄妹そろって断罪中のヒロインの中に入ってしまったのだが


【完結】兄妹そろって断罪されている息子を見守る王様の中に入ってしまったのだが


【完結】ざまあ、してみたかった


【完結】ざまあ、してみたかったな2


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