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第2話 旅立ち (風音視点

「この世界が・・・、私の支配の手の元になる世界だというわけか。」

現実世界の民共はあまりにも弱すぎた、しかしこの世界では『アラウズトダーククイーン』でも少しは楽しめそうだ。

「いいや、『アラウズトダーククイーン』よ、貴様はこの世界の民の強さをまだわかっておらぬ状態で確信しておる。そしてこの世界の民の頂点にたったとしても、我の『聖王光円子』に負けるのだからな・・・。」

なるほど康介はやる気のようだ。しかし奴には『聖王』と言う称号も『光円子』と言う名前も似合わんだろうと思う。あまりにも弱すぎるのだ『アラウズトダーククイーン』にも勝てぬようじゃな。まあとりあえず私は何か人が住んでる場所を見つけるのが先だと思った。

「まあそんなことはどうでもいいだろう康介。まずは集落か村を見つけるのが最優先だろう。それでは・・・行くぞ。」

と言いながら私は先陣をきって先に神殿を出た。

「待てよ!置いてくなよ。」

康介は『聖王』らしからぬセリフを吐いた。


毎度のように見てくれる人はありがとございます。そして初めましての方もありがとございます。これからも不定期ですが投稿していきますので楽しみにしといていただければ幸いです。

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